9月27日の事例 9月27日(日) 王道を歩んで シッカリ雷雲を把握
ゲリラ雷雨は、ココ数日、山に近いエリアのみでしたが、今日は、久しぶりに平地の市街地でも発生。
防衛隊の力は衰えず | 久々のゲリラ雷雨にも関わらず、隊員達の力で雷雲を捉え、各地でゲリラ雷雨メールを送信することが出来ました。まさに、王道と言えるゲリラ雷雨の捉え方を広島の事例でご紹介します。
午前中は青空でしたが… ▼雲が増量 13:54 広島県三原市 『今朝の太陽はどちらへってな位、今は薄雲が空一面広がり、太陽の出番が段々減ってきています』 ※ココからが隊員の出番! 14:45 監視体制の強化 ▼雲の色の報告 広島市佐伯区 14:52 隊員番号:65394 『グレーや黒い雲が昼から広がり始め、日差しが無くなりました。』
▼五感の報告 広島県広島市中区 15:50 隊員番号:4766 『すぐにでも降りそうです。 ビル風が強い!』
ゲリラ雷雨メール送信 ↓↓↓16:28 ▼ゲリラ雷雨メール受信 広島県広島市東区 『16:10ゲリラ雷雨受信 16時半から10分程、ザーザー降りの雨に』
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隊員からの報告をモトに、強い雨の前にゲリラ雷雨メールを送信することができました。
ゲリラ雷雨の判断材料 | 王道とも言える、ゲリラ雷雨の3つの判断材料を、もう一度ココで確認していきます。 隊員からの報告 防衛隊員からの、雲の色や形、五感などのキメ細やかな情報。 10分天気予報の報告 10分天気予報による雲の色の報告 レーダー・予報見解 予報センターの最新見解や、WITHレーダー・雨雲レーダーなどによる予報見解。
防衛隊解散の日も近いですが、解散となる日までゲリラ雷雨をシッカリ捉えていきましょう。
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