ウェザーニューズ
ゲリラ雷雨事例集
サポーターと一緒に捉えたゲリラ雷雨の事例リスト
8月26日 どうなる?

8月26日の事例
8月26日(水)
どうなる?
今後のゲリラ雷雨

昨日に続いて、今日も秋の爽やかな空気に覆われていました。このため雨のエリアは近畿・東海の一部に限られ、降っても激しい雷雨までとはいかない、突発的に発生する強いニワカ雨でした。
今日の隊員報告
▼大阪市東住吉区
13:32
隊員番号:7139
「南東から迫り出す様に雲が来ています。ゲリラにはなりそうに無いけどひと雨来そうな雲です。風も強くなってます。」

その後、同じ府内からは遠くに雨雲を発見したという報告が到着。

▼大阪府四條畷市
13:55
隊員番号:65511
「門真市上空の雲が地面にのびて見えます。降り始めている様です。」
↑この報告などをもとに本部では、京阪周辺にゲリラ雷雨メールを発射(※ただし、今日は大規模な雷雨ではなく、突発的に発生する強いニワカ雨)。

今日も上空3000〜4000m付近に安定層がありました。このため、雷雲までには発達しにくい状態でしたが、防衛隊員と本部が協力して、突発的に発生する強いニワカ雨を事前に捉えることが出来ました。

【圧迫感に注目】
今日の空は、通常のゲリラ雷雨時に比べて、とても予報が難しい状態でした。そこで今日は【監視体制強化メール】の中で、頭上にある雲に関しては「圧迫感が増しているかどうか?(雲の色が黒くなったり、雲の底が低くなっているのが感じられるか)」に注目してほしいとお願いしました。
図で解説
圧迫感が増す雲

その結果、圧迫感に注目した報告が続々到着。また、「雨が降ってもゲリラ雷雨までにはなりそうにない」という事を、隊員の皆さんからいただき、大変助かりました。分かりやすい報告と貴重な五感の報告、ありがとうございます。

沢山の報告に感謝
今日も沢山の隊員の皆さんに報告&活躍頂きました。ありがとうございました。
その中でも特に、本日空の変化を分かりやすく伝えてくれたり、雷雨までにはならず、ニワカ雨止まりになりそう…と報告してくれた隊員の皆さんを紹介します↓


さぁ今日も、健闘を仲間同士で称えあい、明日の戦いへとつなげていきましょう!!

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