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8月5日の事例 8月5日(水)の事例 福島のゲリラ雷雨
今日は福島県の隊員の活動に注目します。 *-*-*-*-*-*-*早朝から怪しい雲発見 7時40分 福島県福島市 隊員No13198 「西の山の上だけですが、積雲が現れています。この時間から積雲が見えるのは、あまり記憶にありません…」
※早朝から積乱雲が発達するのは、とても大気の状態が不安定ということを表していました。 10時14分 ゲリラ雷雨メール送信 その後、雨リポート到着 福島市笹谷 「ゲリラです!先程12時過ぎから急に雨が降ってきました。」
その後、一旦やみ間があったものの、15時頃から再び怪しい空に変わっていきました。隊員からの報告も急増。15時2分:本日2回目 ゲリラ雷雨メール送信このメールを受け取った隊員からは「雨柱」の報告が届きました。 福島県福島市 隊員No:13736 「雷雨メールが来たので窓の外を見ると、雲におおわれて暗くなってます。」
↑雲からのびている柱のようなものは雨…これを雨柱と呼んでいます。 福島県福島市 隊員No:60869 「南側の空を見ると雨が降る様子がみえます。カーテンをひいたように雨の境がみえます。ここも時期に降りそうです。」
間近に迫る雨雲を事前にメールで知ることができ、さらに雨柱を発見することが出来ました。
東京豊島区 下水道事故から1年 2008年8月5日:東京では、激しいゲリラ雷雨となり、豊島区の下水道工事現場では尊い命が奪われました。 東京都文京区 レーダー解析によると事故発生時間に近い1時間の間に、現場周辺では109mmの雨を観測。
同じ事故を繰り返さないために、災害を未然に防ぐために、これからも隊員のチカラを合わせて、ゲリラ雷雨に挑んでいきましょう。
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