9月16日の事例
9月16日(水)
北海道でゲリラ雷雨
新潟で竜巻のモト「ろうと雲」
昨日から北海道には寒気がやって来ていて、特に今日は、午後ほど各地で ゲリラ雷雨となりました。
【今日の振り返り】
朝から一部のエリアで 雨雲発生、隊員からも怪しい雲のリポートも届き、監視体制を強化。
 監視体制強化メール
 10:20
その後、隊員からの報告が続到着。
 札幌市白石区
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12:33
隊員番号:14485
「南区方面から手稲山を越えた積乱雲が接近しているようです。市内中心部で雨を降らせる可能性がありそうです。雲頂は手稲山の3倍ほどなので、2800Ｍほどかと思います」
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随時ゲリラ雷雨メール発射13時20分頃の雨雲
▼その後、札幌でゲリラ雷雨に…。
札幌市
13:56
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隊員番号:129048
「ポツポツからザァ〜まで1分もかからずでびしょ濡れになってしまいました」
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 また、札幌だけでなく、今日は帯広でも夕方はゲリラ雷雨に…
帯広市
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15:42
隊員番号:64847
降りだして来た。今、南方面に向かっているのであたりは晴れている。稲光が見えている。
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 ウェザーリポートより
 被害軽減に 貢献
 帯広市
 「先ほどのゲリラ雷雨は久々に凄すぎ、雨・風・雷・雹が入り乱れて、あまりにも雨が降るから排水が追い付かず、マンホールの蓋が水圧で押し上げるほどでした。ゲリラ雷雨のメールが事前に来てたので、回りに先に告知が出来て、誰もケガ等しなかったので良かったです。」
【ゲリラ雷雨メール】
より多くの人々へ告知
今回、帯広のウェザーリポーターさんは「ゲリラ雷雨メール」を受信して、さらにその情報を周囲の人々に伝えてくれていました。これは自らを守り・共に助けあうという「自助・共助」。ゲリラ雷雨の危険性を一人でも多くの人と共有し災害から身を守る「減災」へとつなげることができました。
また、10時30分頃、新潟の隊員から竜巻の元となる「ろうと雲」が到着↓
新潟県村上市
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10:27
隊員番号:59200
「粟島沖にろうと雲です！」
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ただ、この雲は、被害を及ぼすような 竜巻にはなりませんでした。
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海のニオイを感じろ！
王道を歩んで
塔状のモクモク雲
飛行機雲
戦士の休息
山を見て“雲の高さ”を知る
強い味方-