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9月6日の事例 9月6日(日) 今日の素晴らしい報告
今日も大規模なゲリラ雷雨はなく、比較的穏やかな一日でした。 そこで、今日は隊員の皆さんから届いた報告に注目。特に本日、本部の判断と解析に大きく貢献してくれた隊員報告を紹介します!!地元の山と照らし合わせて、雲の高さを報告 | 山と照らし合わせて雲の高さを報告すると、なぜ役立つ? ⇒本部では各エリアの山の高さを把握。それを目安に、雲の高さや厚みを読み取っています。 例)雲が厚い⇒強い雨 雲が薄い⇒弱い雨
▼隊員報告 群馬県沼田市 09:55 隊員番号:61965 「21世紀の森より真北〜三峰山上空の積雲です。3000m〜4000mを発達と衰弱を繰り返しています。」
神奈川県座間市 10:36 隊員番号:14194 「1時間位前はこの二分の一位の高さでした。手前の大山に雲がかかっていない為、遠いか高いかだと思います。」
大阪府河内長野市 17:08 隊員番号:32993 「雲はこれ以上発達はしないと思います。今いる場所も湿度はあまり高くはない感じで、雲の高さもおそらく2000-2500までだと思う。(金剛山が1125mだと思うのでそのおよそ2倍)」
!!雲の発達を抑える安定層をいち早く発見。 | 安定層を見つけてくれたことで、その時点ではすぐにゲリラ雷雨になる可能性は低いと判断できます。
▼隊員報告 愛知県豊川市 09:55 隊員番号:74374 「雲の下の山は標高約800M。夏空で安定層の雲は見あたりません。南風が蒸し暑い。」
千葉県習志野市 14:31 隊員番号:47467 「北東寄りの北の空です。後から…後から雲がやって来ますが頭上付近に近づくと崩れています。安定層があると判断ができると思います。」
愛知県津島市 14:42 隊員番号:106732 「今度は真東からモクモク雲さんが発達中。まるで雲の壁のよう。雲の上層は平で安定層に阻まれてるのか?風は生あたたかく西方面から強く吹いてます。」
雲の成長・衰弱をいち早く捉えたり |
隊員の皆さんが自発的に雲の成長具合を報告してくれることで、本部では、ゲリラ雷雨の可能性が低くなった/高くなったということを判断できます。 ▼隊員報告 奈良県天理市 14:28 隊員番号:6704 「南の雲の周りに雲が集まるような感じです雲は上部に発達はないようですが雲底は暗くなってます。」
和歌山県有田郡 14:30 隊員番号:61976 「はるか東〜南東の紀伊山地内部、高野山〜旧清水町〜護魔壇山系〜龍神村方面上空の積乱雲は以前グレー色を保っている。しかし上部は崩れ入道雲特有の形はなくなった。」
岡山市北区 15:40 隊員番号:2571 積乱雲、成長しそうで千切れて消滅して行きます。今日は積乱雲に威力がありませんね。目立った雲はなくなりました」
北海道浦河町 15:58 隊員番号:60962 「これ以上大きくなりませんでした。」 大阪府池田市 16:46 隊員番号:4943 「先ほどの枚方市方向の雲は若干、南側に移動。トップ、ボトムともあまり変化なし。」
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