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8月31日の事例 8月31日(月) 〜ゲリラ防衛隊の課題〜
今日は関東に台風が接近。ゲリラ雷雨は九州南部の山がメインで、鹿児島や宮崎のみ監視体制を強化しました。
-本日結果- 雨の降り出しは追えても 雨の強さはマダマダ… 鹿児島・宮崎に注目 12時40分頃、監視体制強化メールを送信。
【山でゲリラ雷雨発生】 ▼市街地からは怪しい雲報告は相次いでありました。 15:42宮崎市 隊員番号:106572 南東〜南西から一面の濃いグレー雲が迫ってきています。風は幾分涼しいですが蒸し暑さがあります。 15:46宮崎市 隊員番号:60626 市内南側一面に黒い雲が拡がりつつありますまだ降ってはいませんが今にも降り出しそうな雰囲気です
▼見事、雨の降り出しについては、的中しました。が…┌雨雲の様子┐
雷雨の本体は宮崎市をかすめるように南東方向に移動。市街地は降ってもポツパラ程度となり、市街地に住んでいる人に向けて『雨の強さ』を事前に知らせることはできませんでした。
今のところ、『雨の降り出し』の予兆は掴めていても、『雨の量や強さ』に関しては、我々防衛隊の今のチカラでは、ハッキリと予兆を掴むことはできていません。今後、雲の底がどれくらい迫って(=圧迫感)いれば、雨が強まるのか?皆さんの報告を元に解明しようと思っています。
これがわかるようになれば、少しでも災害を減らす「減災」へとつなげることができそうです。 今日の課題について仲間同士で話し合い、明日の戦いへとつなげていきましょう!!
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