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9月20日の事例 体感と雲の発達
今日は蒸し暑い空気と涼しい空気が入れ替わった時の、雲の変化を紹介します。
【場所・茨城県】 午前中は台風13号が運んできた蒸し暑い空気に包まれましたが、午後は台風の西側を吹く涼しい北東風の影響で、気温が下がり始めました。
12:25 茨城県牛久市付近 隊員No.13512 『とても蒸し暑く、風も生暖かい。北東には大きな入道雲が見えます。』 →蒸し暑い空気の中、積乱雲のタマゴが発生 ↓約10分後…12:38 茨城県牛久市付近 隊員No.13512 『先ほど送った入道雲がどんどん発達。要注意かも』 →雨雲が発達
雲の変化↓この雲が進んで来て… 13:00〜14:00 牛久市付近でニワカ雨。 ところが、14時以降、雨雲は衰弱し始めました。
雨雲が衰弱し始めた頃の体感は… 15:18 茨城県結城市付近 隊員No.3903:「気持ちいい風が吹いています。」
15:18 茨城県水戸市付近 隊員No.3828:「北風が吹いています。」・・・・・・体感が【蒸し暑い】→【カラッと涼しい】に変化すると、雨雲がだんだん衰弱したことが分かります。体感の変化は、雨雲が発達しやすい空かどうかのひとつの目安になりそうです。
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