前線に向かって非常に強い暖湿気が流入
東シナ海に低気圧があり、そこからのびる前線が九州付近にかかっています。南西からは、空気中に含まれる水蒸気の量を表す指標のひとつ「相当温位」が345K以上の非常に暖かく湿った空気が強く流れ込んでいて、雨雲が発達しやすい状況です。
九州南部や周辺の島々にはこの活発な雨雲が今日未明からかかり、雨が強まっています。鹿児島県南大隅町のアメダス佐多では8時34分までの1時間に73.0mmの非常に激しい雨を観測しました。5月としては観測史上2位の記録です。
また、肝付町のアメダス内之浦では、9時20分までの24時間降水量が200mmを超えました。肝付町には土砂災害警戒情報が発表されています。
全国のアメダス観測値・ランキング
また、肝付町のアメダス内之浦では、9時20分までの24時間降水量が200mmを超えました。肝付町には土砂災害警戒情報が発表されています。
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その他の周辺の地点も1時間に50mm前後の非常に激しい雨や激しい雨となっていて、枕崎市と宮崎県日南市・串間市に大雨警報が、南九州市と日南市・串間市に洪水警報が発表中です。
警報・注意報の発表状況 履歴 今後の見通し
警報・注意報の発表状況 履歴 今後の見通し
鹿児島地方気象台は、鹿児島県(奄美地方を除く)で今日27日(水)の夜のはじめ頃にかけて、奄美地方で27日(水)昼前から夕方にかけて、線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が高まるとの気象情報を発表しました。
1時間で50mmに達するような、雷を伴った非常に激しい雨が降るおそれがあります。明日28日(木)6時までに予想される24時間降水量は、鹿児島県(奄美地方を除く)の多い所で150mm、奄美地方の多い所で120mmに達する予想です。
線状降水帯が発生した場合は、局地的にさらに雨量が増えるおそれがあります。仮に線状降水帯が発生しなくても、雨量がかさんで大雨となることも考えられるため、線状降水帯の情報だけにとらわれることなく、避難情報等に従い適切な行動をとるようにしてください。
線状降水帯発生状況·気象予報士解説(要ログイン)
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