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台風10号 交通影響予測 新幹線の運休や高速道路の通行止めの可能性(24日16時更新)

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2024/08/24 12:23 ウェザーニュース

台風10号は来週中頃に日本列島を縦断する可能性があります。新幹線など鉄道の運休や高速道路の通行止め、飛行機の欠航など交通機関への大きな影響が予想されます。

26日(月)から29日(木)にかけての気象による影響予測をお伝えします。(8月24日更新)
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<高速道路>広範囲で通行止めの可能性

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高速道路への影響予測
台風10号が接近・上陸する27日(火)から28日(水)にかけては、近畿や中部地方の路線を中心に大雨や暴風となり、広い範囲で通行止めが発生するおそれがあります。中四国や関東でも雨や風が強まり、速度規制や一部区間で通行止めとなる可能性があります。

また、台風10号は北日本方面に向かう見込みです。29日(木)にかけて北日本の広い範囲で速度規制となり、一部区間で通行止めの発生する可能性があります。

台風10号の進路や進行速度次第では、大きな影響がでるエリアが変化する可能性もあります。車で移動を予定されている方は、最新の交通情報を各高速道路会社の公式ウェブサイトやアプリ、交通情報サービスなどでこまめに確認してください。
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<鉄道>終日運休の可能性

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在来線への影響予測
【在来線】
台風10号が接近・上陸する27日(火)から28日(水)にかけては、近畿や中四国、中部地方で大雨や暴風となり、広い範囲で運休となるおそれがあります。関東でも雨や風が強まり、沿岸部の路線を中心に遅延や一部運休となる可能性があります。

また、台風10号は北日本方面に向かう見込みで、29日(木)にかけて北日本の広い範囲で遅延または一部運休となる可能性があります。

【新幹線】(記事冒頭の画像)
台風10号が最接近する27日(火)夜から28日(水)午前にかけては、東海道新幹線、山陽新幹線、北陸新幹線で大幅な遅れや運休の可能性があります。

また、28日(水)から29日(木)にかけては関東以北の新幹線でも遅延や一部運休の可能性があります。

台風10号の進路や進行速度次第では、大きな影響がでるエリアが変化する可能性もあります。ご利用予定の際は、各鉄道会社の公式ホームページや交通情報をこまめにご確認いただき、最新の運行状況を把握するよう努めてください。
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<航空>遅延や欠航の可能性

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飛行機への影響予測
台風10号の接近に伴い、27日(火)夜は、伊丹空港や関西国際空港など近畿の空港、中部国際空港など東海の空港、および中四国の空港を中心に、機体退避の影響で最終便に近い時間帯の運航へ影響が出る可能性があります。

28日(水)は関東以北も含めて広い範囲で欠航や条件付き運航となるおそれがあります。

最新の運航情報は各航空会社の公式ウェブサイトやアプリ、または連絡メール等で随時ご確認ください。
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