台風6号(チャンミー) 来週はじめは沖縄で荒天警戒 本州でも大雨のおそれ
2026/05/28 15:53 ウェザーニュース
発達に適した環境の領域を進むことで勢力を急速に強め、強い勢力で沖縄や奄美に接近する見通しです。その後は進路を東寄りに変える可能性が高く、西日本や東日本の広範囲に影響が出るおそれがあります。
中心位置 フィリピンの東
大きさ階級 //
強さ階級 //
移動 北西 ゆっくり
中心気圧 998 hPa
最大風速 18 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 25 m/s
最新の台風情報最新の台風情報
台風進路予測Max最大10日先まで延長 進路確率も
沖縄は今年最初の接近台風に
30日(土)には中心付近の最大風速33m/s以上の「強い」勢力、31日(日)には最大風速44m/s以上の「非常に強い」勢力にまで発達することが予想されています。
来週はじめの6月2日(火)には強い勢力を保って沖縄本島にかなり近づく見通しです。沖縄に接近する台風は昨年11月の台風26号以来で今年初めてになります。
暴風域を伴ったまま近づくことで、雨や風、高波などの影響が大きくなりますので、早めに対策を進めるようにしてください。
最大10日先まで延長 台風進路予測Max(要ログイン)
世界各国の進路予想(要ログイン)
レーダー 風モード(ウィンドフロー)をアプリで見るレーダー 風モード(ウィンドフロー)
西日本、東日本にも影響
本州の南東海上の高気圧と台風の間を吹く南東の風によって湿った空気が大量に送り込まれ、台風が沖縄付近を進む6月2日(火)の時点で、西日本を中心に雨雲が発達しやすくなる見込みです。
特に九州や四国、紀伊半島の南東斜面などで大雨となりやすいパターンとなる可能性が考えられます。その後、台風が本州の南の海上を進んだ場合はさらに雨量は増加しますので、今後の動きに注意が必要です。
今日・明日〜2週間先までの週間天気予報今日・明日〜2週間先までの週間天気予報
進路を東寄りに変える可能性も
これらを比較すると、はじめのうち北北西に進んだあと、東北東に進路を変える予測が多いと読み取れます。
まだかなり先の予測のためシミュレーション結果には大きな不確実性があり、多くが予測しているからと言って、その通りに進むわけではありません。この誤差は日が経つにつれて縮小する見込みです。
進路次第で本州方面への影響が大きく変わるため、今後の情報にご注意ください。
最大10日先まで延長 台風進路予測Max(要ログイン)
世界各国の進路予想(要ログイン)
台風の暴風域に入る確率
長崎県 5 %
熊本県 5 %
宮崎県 6 %
鹿児島県(奄美地方除く) 19 %
奄美地方 60 %
沖縄本島地方 68 %
大東島地方 20 %
宮古島地方 50 %
八重山地方 28 %
台風の発生が増え始める時期
今年は1月から5月まで毎月台風が発生しています。1951年からの統計で、1月から5月まで毎月台風が発生したのは1965年、2015年と今年2026年の3回のみです。
5月の台風発生数の平年値は1.0個で、例年台風の発生が増え始める時期です。今年も台風シーズンに向けて大雨や暴風への対策を進めるようにしてください。
ウェザーニュースPro「台風可能性 15日間予測」
最新の台風情報最新の台風情報
気圧変化·頭痛対策の参考に<天気痛予報>
台風の名前
台風6号の名前「チャンミー(Jangmi/장미)」は韓国が提案した名称で、ばらを意味する韓国語からとられています。
関連記事「台風の名前はどうやって決める?日本など提案のアジア名140個の呼名リスト」
レーダー 台風モードをアプリで見るレーダー 台風モード
出典・参考
気象衛星画像:NICT 情報通信研究機構





