伊豆諸島から関東は雨雲の通り道 少なくとも今夜いっぱいは土砂災害に警戒

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伊豆諸島から関東南部は7日(月)午後も停滞する秋雨前線の影響で、雨が続いています。伊豆諸島では新島に加え大島にも土砂災害特別警報が発表され、千葉・房総半島も土砂災害の危険度が高いため厳重な警戒が必要です。
雨雲レーダー雨雲レーダー

伊豆諸島と千葉・房総半島で記録的大雨

秋雨前線は関東の沿岸に停滞していて、伊豆諸島から房総半島にかけては午後も雨雲の通り道になっています。

依然として1時間に20mm以上の強い雨が降っていて、14時10分までの48時間雨量は大島で710.5mm、新島で534.0mm、千葉県館山市で310.0mmに達しました。大島は2013年の土石流災害に降った824.0mmに次ぐ観測史上2位、新島は観測史上1位、館山は13年ぶりの300mm超えとなる観測史上4位の大雨です。
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今回の雨は短時間に集中して猛烈な雨が降った「令和8年8月千葉豪雨」と違い、激しい雨や強い雨が長時間にわたって続いていることで、土砂災害の危険性が非常に高くなっているのが特徴です。

14時10分の時点で新島村と大島町にはレベル5土砂災害特別警報、千葉県の広い範囲と神奈川県三浦市、伊豆諸島・神津島村、三宅村、御蔵島村にはレベル4土砂災害危険警報が発表されています。
警報・注意報の発表状況 履歴 今後の見通し

雨が弱まっても土砂災害に警戒を

この後、夕方にかけて活発な雨雲が次々に通過し、断続的に強い雨が降る見込みです。伊豆諸島北部では線状降水帯が形成され、猛烈な雨となるおそれがあります。
関連記事「伊豆諸島北部で線状降水帯が発生のおそれ」

夜になると段々と雨雲は弱まるものの、記録的な大雨によって地盤が緩んでいますので、雨が落ち着いた後に土砂災害が発生してもおかしくありません。

特に暗い夜間帯は周囲の状況が確認しづらくなりますので、急な斜面など危険な所には近づかず、今夜も安全な所で過ごすようにしてください。
現在の土砂災害危険度
発令されている避難情報

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