梅雨の時期に最も困ること1位は「洗濯物」 10代は雨の日の通学に特に苦戦

2026-06-22 17:20 ウェザーニュース

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昨日6月21日(日)、気象庁は東北北部で梅雨入りしたとみられると発表しました。これで発表される地域全てが梅雨入りし、日本列島はいよいよ本格的な雨の季節に入りました。

ウェザーニュースは2026年6月上旬に、全国のアプリユーザーを対象に「あなたが梅雨の時期に最も困ることは?」についてソラミッションで調査を実施し、10,864人の方に回答していただきました。
各地の梅雨入り 梅雨明け

1位は「洗濯物」── 女性の2人に1人近くが最大の悩みと回答

調査の結果、最も多かった回答は「洗濯物」の37.5%(4,076件)でした。2位「湿気」(19.9%)や3位「通勤通学」(11.4%)と比べても突出しており、梅雨の困りごとのなかで圧倒的な1位となっています。
梅雨の時期に最も困ること
選択肢割合(件数)
1位洗濯物37.5%(4,076件)
2位湿気19.9%(2,165件)
3位通勤通学11.4%(1,238件)
4位外出しづらい9.0%(982件)
5位カビ7.7%(841件)
6位気分が憂鬱になる5.5%(598件)
7位体調不良4.5%(487件)
8位その他2.8%(306件)
9位特にない1.6%(171件)
特に女性では47.8%と2人に1人近くが洗濯物を挙げており、男性(31.9%)との差は約16ポイントにのぼります。さらに50代女性では52.3%と半数を超えており、梅雨の洗濯の大変さをより強く感じている様子が読み取れます。

「乾かない」という根本的な悩みにとどまらず、部屋干しのスペース確保や生乾き臭、そして乾燥機の使用頻度が上がることによる生地の傷みや電気代の増加まで、その影響は広範囲に及んでいます。

「室内干しは干し場所に困るし、乾かないし、タイパ・コスパ共に最悪極まりないです(泣)」(山口県)

「洗濯物の乾きが悪くて乾燥機を使う頻度が増え、生地の傷みや電気代が気になります」(埼玉県)

「部屋干しで扇風機の風を当てても良く乾きません。窓・壁などに部屋いっぱいに洗濯物がぶらさがったまま、畳むことなく乾き始めたものから順に使っていきます」(埼玉県)
何時間で乾く?お洗濯情報
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2位「湿気」── 見えないところにも影響

2位の「湿気」(19.9%)は、生活の幅広い場面に影響をもたらしています。髪がまとまらない、肌がベタつく、窓を開けられないため室温調整が難しいといった日常的な不快感から、夏に向けてカビの温床にもなりかねない高湿度の空気まで、その悩みは多岐にわたっています。

地域差も顕著です。全国9エリアのなかで、北陸(新潟・富山・石川・福井)だけが「湿気」が1位(29.7%)となっており、「洗濯物」を上回る全国唯一のエリアです。特に富山(36.7%)・石川(34.9%)では全国平均(19.9%)の約1.7〜1.8倍に達しています。

「癖毛の髪の毛がまとまらなくなることです」(群馬県)

「湿気で髪が爆発するのと、肺が重苦しく感じる事です」(神奈川県)

「湿気が入るから窓を開けられないので、室温調整が難しいです」(山口県)

「ジメジメ、ムシムシ、不快な体感がとにかくつらいです」(福井県)
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3位「通勤通学」──10代で突出して多い

3位の「通勤通学」(11.4%)は、自転車通勤者や交通機関利用者にとって特に切実な悩みとなっています。

また10代では35.8%と圧倒的に1位となっており、毎朝の「傘を持って行くか」「自転車で行けるか」という判断が、10代にとって梅雨の日々の大きな課題になっていることがわかります。

自転車通勤・通学者からは、雨具の着脱の煩わしさや、移動手段が制限されることによる時間ロスを訴える声が多く届きました。

「自転車通勤ですが、駐輪場での雨具の着脱に案外手間取ります。脱ぐと雨具からの水滴でまた濡れてしまい、荷物も時間もパツパツです」(千葉県)

「普段は自転車通勤ですが、雨天時には使えないため家を出る時間が30分以上早くなるのが大変です」(千葉県)

「自転車通勤に雨具はめんどくさいですし、梅雨の季節は蒸れるしで、本当に嫌なシーズンです」(高知県)
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「体調不良」は30代女性で際立つ

体調不良を選んだのは全体の4.5%でしたが、30代女性では17.2%と突出しており、同年代の男性(2.7%)と比べると実に約6倍。低気圧の接近など気圧の変化が大きい梅雨は、特に30代女性の体調に影響を与えやすい時期といえます。

「天気痛(偏頭痛)が起こりやすいのが悩みです…必ず頭痛薬は持ち歩きます」(千葉県)

「梅雨時期の低気圧で頭が痛くなるのがつらい。酷いと寝込むくらいツラいので。蒸し暑いと熱中症気味にもなるから、さらにツラい」(東京都)
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沖縄は「湿気」と「カビ」の二重苦

全国では「洗濯物」が1位ですが、沖縄だけは「湿気」が1位(35.7%)という際立った結果になりました。全国平均(19.9%)と比べると約16ポイントも高く、日本で最も湿気に悩む地域であることがデータに表れています。

さらに「カビ」も18.6%と全国最高(全国平均7.7%の約2.4倍)。雨そのものへの困りごとよりも、常時続く高湿度とカビへの悩みが沖縄の梅雨の特徴です。
沖縄県の今日・明日〜2週間先までの週間天気予報今日・明日〜2週間先までの週間天気予報
沖縄と全国平均の比較
困りごと 沖縄 全国平均
洗濯物 28.6% 37.5% −8.9
湿気 35.7% 19.9% +15.8
カビ 18.6% 7.7% +10.9
外出しづらい 2.9% 9.0% −6.1


「湿気で体温調節がしにくく、顔に汗疹がブツブツ痛い。どんより空で憂鬱ぽく、梅雨は嫌だ」(沖縄県大宜味村)

「湿気があると洗濯物やカビなど困るなぁ」(沖縄県糸満市)

梅雨が明けても高温多湿が続く沖縄では、除湿・防カビ対策が欠かせません。

「特にない」派の声も

少数ながら、梅雨を前向きに過ごしている方の声も届きました。

「唯一、鼻炎症状が出ない時期なので、私にとっては梅雨が一番快適です」(静岡県)

「最近の梅雨は雨降ると寒くない程度に気温が下がるのでランニング日和です」(東京都)
雨が続く季節ですが、週間天気予報やお洗濯情報、服装予報などをうまく活用して、梅雨を乗り切りましょう!
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調査概要
調査日:2026年6月7日〜8日
質問:季節の変わり目、最近一番気になることは?
回答者数:10,864人
回答項目:洗濯物 / 湿気 / カビ / 通勤通学 / 体調不良 / 外出しづらい / 気分が憂鬱になる / 特にない / その他
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