九州南部や奄美は激しい雨に警戒 今日夕方にかけて「線状降水帯」発生のおそれも

2026-05-27 07:25 ウェザーニュース

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今日27日(水)は、東シナ海から東へ進む低気圧や梅雨前線の影響で、九州や奄美地方を中心に大気の状態が不安定になっています。前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響で雨雲が発達しており、夕方にかけて大雨災害への厳重な警戒が必要です。
雨雲レーダー雨雲レーダー

今日未明から鹿児島市などで雨が強まる

現在、東シナ海を東進する低気圧や九州付近に停滞する梅雨前線に向かって、南から暖かく湿った空気が流れ込んでいます。

この影響で雨雲が急発達し、九州南部や周辺の島々では今日未明から局地的に雨が強まっている所があります。
鹿児島県のアメダス指宿では4時04分までの1時間に47.5mm、長崎県のアメダス有川では2時07分までの1時間に38.0mmを観測し、それぞれ激しい雨となっています。

また、25日(月)4時から今日27日(水)4時までの48時間総降水量は、鹿児島県屋久島町尾之間で194.0mm、奄美地方の喜界島で155.0mmに達しています。これまでの雨で地盤が緩んでいる可能性があるため、引き続き危険な場所には近づかないようにしてください。
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夕方にかけ線状降水帯発生のおそれも

この後は日中にかけて低気圧が九州付近を通過し、前線が夕方にかけて奄美付近まで南下する影響で、今日夕方にかけてが雨のピークとなる見込みです。

鹿児島地方気象台は、鹿児島県(奄美地方を除く)で今日27日(水)の引き続き夜のはじめ頃にかけて、奄美地方では27日昼前から27日夕方にかけて、線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が高まるとの気象情報を発表しました。

1時間に50mmに達するような雷を伴った非常に激しい雨が降る可能性があります。明日28日(木)6時までに予想される24時間降水量は、多い所で鹿児島県(奄美地方を除く)で150mm、奄美地方で120mmに達する予測となっています。
線状降水帯が発生した場合は、局地的にさらに雨量が増えるおそれがあります。仮に線状降水帯が発生しなくても、雨量がかさんで大雨となることも考えられるため、線状降水帯の情報だけにとらわれることなく、避難情報等に従い適切な行動をとるようにしてください。

九州北部や四国、中国、近畿地方にかけても、雨が降りやすく道路冠水などに注意が必要です。
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