西日本は天気下り坂で雨降りだす 奄美では線状降水帯が形成されるおそれも

2026-05-26 08:15 ウェザーニュース

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今日5月26日(火)朝は梅雨前線が奄美付近に停滞し、喜界島では1時間に67mmの非常に激しい雨を観測しています。

気象庁は、奄美地方では線状降水帯が形成されるおそれがあるとして大雨への警戒を呼びかけています。

前線はゆっくりと北上し、今日は九州や四国でも次第に雨の降りだす所が増える予想です。
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梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込む

梅雨前線が上海付近から東シナ海を通って奄美地方にのびています。梅雨前線に向かって、地上では南西から、上空では西から暖かく湿った空気が流れ込んでいて、奄美周辺では大気の状態が非常に不安定となっています。

今朝は奄美大島の東やトカラ列島付近に活発な雨雲があり、奄美大島の東の喜界島では7時25分までの1時間に67.0mmの非常に激しい雨を観測しました。1978年からの統計で、5月の1位の値を更新する記録となっています。
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線状降水帯が形成されるおそれも

暖かく湿った空気の流れ込み方次第では、この周辺で線状降水帯が形成されるおそれもあります。気象庁は、「奄美地方では昼前にかけて線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まるおそれがある」との気象情報を発表しています。

線状降水帯が形成された場合には非常に激しい雨が数時間継続し、想定以上の大雨となるおそれもあります。

線状降水帯が発生しなくても雨量がかさんで大雨となることも考えられるため、避難情報等に従い適切な行動をとるようにしてください。
線状降水帯発生状況·気象予報士解説(要ログイン)

明日にかけて雨の範囲が拡大

梅雨前線はゆっくりと北上し、東シナ海を進む低気圧からのびる温暖前線となる見込みです。この前線が明日27日(水)〜28日(木)にかけて西日本や東日本にかかり、所々で雨を降らせる予想です。

九州は今日昼間からだんだんと雨の降りだす所が多く、今夜遅くには広範囲で雨が降る予想です。朝は晴れていても外出には傘をご用意ください。四国の太平洋側も雨の降りやすい一日です。

明日27日(水)は九州で朝から雨が降り、夕方には近畿周辺でも雨の降り始める所が増えてきます。明後日28日(木)には別の低気圧の影響も加わり北海道〜九州の各地で曇りや雨のすっきりとしない天気となる見通しです。
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