ほたるの出現は例年並〜早い 西日本や東日本では5月中旬から出現ピーク

2026-04-09 12:00 ウェザーニュース

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2026年のほたるの出現は、西日本や東日本で例年並〜やや早い予想です。

来週には沖縄からほたるが飛び始め、「ほたる前線」は徐々に北上する見込みです。出現ピークは西日本で5月中旬~下旬、東日本で5月中旬~6月中旬、北日本では6月中旬〜7月下旬になるところが多い予想です。
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西・東日本は去年より早めに出現見込み

ほたるは、冬の終わり頃から春にかけての気温が高いほど、飛び始める時期が早くなります。今年の1月〜2月上旬は寒気の影響を受けて、厳しい寒さとなる日がありました。

2月中旬以降は寒気の流れ込みが弱まり、気温は高めで経過しています。この先6月にかけても全国的に気温が平年より高くなる見込みです。

このため、ほたるの出現は西日本と東日本で例年並〜やや早く、北日本では例年並〜早くなる予想です。

去年は冬から春先の寒さが影響してやや遅い傾向となった西日本や東日本も、今年は早めに出現しそうです。

西日本は今月下旬から飛び始める予想

(2025年5月 神奈川県)
今月中旬には沖縄からほたるが飛び始め、ほたるの出現を予想した「ほたる前線」は徐々に北上する見込みです。西日本では4月下旬〜5月中旬に飛び始めるところが多く、5月中旬~下旬に出現のピークを迎えます。

東日本では 5月上旬〜6月上旬に飛び始めるところが多く、5月中旬~6月中旬に出現ピークを迎える予想です。

東北では 6月上旬〜中旬に飛び始め、6月中旬〜下旬に出現ピークを迎える見通しです。

北海道では 6月下旬~7月中旬に飛び始め、出現ピークは7月上旬〜下旬となりそうです。早い出現の後に寒の戻りがあると、見頃を迎えるまでに少し日数がかかることもありそうです。
» 都道府県別のほたる出現傾向

気象だけではなく生息環境も影響

図:ほたるの一生
ほたるの出現は気象的な要因だけでなく、卵や幼虫が生育する川の環境の影響も受けます。川が増水すると卵や幼虫が流されてしまうことがあり、昨年の夏から秋に低気圧や前線、台風の影響で大雨となった地域では、今年のほたるの出現数が減少する可能性があります。

また、河川改修などの影響で出現数が変化することも考えられます。

ほたるは希少な昆虫となり、その環境を守る取り組みも全国各地で行われています。美しい光の絶景を観賞する際は、マナーを守ってやさしい気持ちで見守るようにお願いします。
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写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿) ꪶꪜ さん
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