週間天気予報　台風23号は三連休に本州接近予想　伊豆諸島は再び荒天のおそれ

台風23号は今日10日(金)に沖縄本島など南西諸島に接近します。段々と強まる雨風に注意してください。

三連休にかけては、西日本から東日本の南岸を東へ進む予想です。このため本州付近は雲が広がりやすく、太平洋沿岸部を中心に強雨や強風、高波に注意、警戒が必要です。

現在の進路予想によると、台風22号の後を追うようなコースとなっており、伊豆諸島では再び大雨となる可能性があります。万が一に備えて、早めの準備や安全対策を行ってください。
最新の台風情報

北日本ではたびたび上空の寒気が南下する見込みです。

北海道の山間部では雪が降る可能性があり、路面状況に注意が必要です。峠越えは冬タイヤやチェーンの準備を早めに進めると安心です。

一方、平地では、雪が降る目安の寒気（上空約1,500mで−6℃）の流れ込みはまだ先とみられます。ただ、朝晩は冷え込みが強まってきているため、暖房器具の点検など冬支度を始めておくと良さそうです。
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寒気の流れ込み予想

この先、北海道は寒気と暖気が目まぐるしく入れ替わり、日ごとの気温差が大きくなるため注意してください。

関東や東海、西日本でも気温のアップダウンが大きくなります。特に三連休中は一日で最高気温が5℃以上変化する予想ですので、外出時は上着や羽織物を持っておくと良さそうです。

地域ごとに気温差、体感差が大きく変化します。旅行やお出かけの予定がある方は、行き先の最新の予報を確認しておくと安心です。
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