今日8月21日(木)の天気予報　東北北部は天気回復へ　西、東日本は終わりの見えぬ残暑

北日本の前線が南下しながら不明瞭になります。大雨に見舞われた東北北部では朝まで強雨のおそれがあり、引き続き災害の発生に警戒が必要です。

昼間は段々と天気が回復に向かいますが、増水した河川や急な斜面には近づかないようにしてください。
雨雲レーダー雨雲レーダー
現在の土砂災害危険度

西、東日本は太平洋高気圧の圏内で広範囲で日差しが届き、真夏を思わせる空が広がります。

昼間は猛暑レベルの厳しい残暑が続くので、引き続き最大限の熱中症対策が欠かせません。

大気の状態が不安定になる午後はゲリラ雷雨の可能性があるので、天気の急変にも注意が必要です。
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8月21日(木)3時現在、九州の西の東シナ海で発達中の熱帯低気圧について、気象庁は「24時間以内に台風に発達する見込み」と発表しました。

熱帯低気圧に近い長崎県や鹿児島県など九州東シナ海側では雲が多く、雨が降る時間帯があります。一時的にザッと雨が強まり、雷雨になる可能性があるので注意が必要です。
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