西日本で猛暑　37℃を超えた所も　関東は猛暑日地点なし

太平洋高気圧に覆われた西日本は朝から強い日差しが照りつけています。早い所では午前中から35℃を超え、午後になってさらに気温が上がりました。

15時までの最高気温は全国で最も高くなった高知県四万十市・江川崎は37.6℃まで上昇。岡山県玉野市で37.1℃、大分県日田市で36.7℃を観測しています。大阪市も35.8℃まで上がって、8日ぶりの猛暑日です。全国の猛暑日地点は昨日の24地点から88地点に増加しています。

関東は段々と晴れ間が増えましたが、東寄りの風の影響もあり西日本ほど気温は上がっていません。最高気温は東京都心で32.5℃、関東で最も上がった東京都練馬区で34.4℃で、猛暑日の所はありませんでした。
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明日15日(金)も西日本は太平洋高気圧に覆われて、暑さが続きます。35℃前後まで上がる所が多く、大阪市で35℃、広島市の最高気温34℃の予想です。

東海や関東は今日よりもしっかりと日差しが届く分だけ気温が上昇し、名古屋市は36℃と猛暑日の予想となっています。屋外で活動する場合は熱中症対策をしっかりと行ってください。

北日本は前線が通過した後に暖かな空気が流れ込むため、こちらも今日に比べると気温は高くなる見込みです。30℃を超える所が多く、日差しが戻ると暑く感じます。
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