週間天気予報　台風9号が週末に近づく可能性　西日本中心に猛暑続く

日本付近は太平洋高気圧とチベット高気圧が重なった背の高い高気圧に覆われる日が続き、九州北部から東北では危険な暑さになる日が続く見通しです。最高気温が35℃以上の猛暑日が続き、局地的には最高気温が40℃に迫るほどの高温となる所も予想されています。

体温を超える危険な暑さになるため、長時間の炎天下での行動はできるだけ避けて、こまめな休憩や水分補給、涼しい所での休憩などの熱中症対策を十分に行うようにしてください。帽子や日傘などの紫外線対策も欠かせません。
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7月30日(水)12時現在、台風9号(クローサ)は小笠原近海で停滞しています。

現時点での予報では、2日(土)頃にかけては北西に進み、その後は北東に進路を変える可能性が高くなっています。ただ、大きな予報円の中のどこを通るかははっきりせず、進路が本州に近づいた場合には東海や関東も台風本体の影響を受けて雨風が強まる可能性があります。

進路の予想が難しく、予報が変わる可能性もあるため今後の台風情報に注意してください。
最新の台風情報
最大10日先まで延長 台風進路予測Max（要ログイン）
世界各国の進路予想（要ログイン）

今週は長岡まつり大花火大会など、全国各地で大きな花火大会の開催が予定されています。今週は晴れるところが多いものの、週末は台風次第で雨や風の強まる可能性があり、予報の変化に注意が必要です。

また、山沿いでは夕立やゲリラ雷雨の可能性もありますので、夏休みのレジャーを楽しむ予定がある方は天気の急変に注意してください。
花火大会の天気　全国約1000会場の開催情報
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