週間天気予報
続く猛暑で熱中症に警戒　沖縄は台風4号で強雨

台風4号(ダナス)が発達しながら南シナ海から台湾海峡に向かっていて、進路の東側にあたる沖縄には暖かく湿った空気が南から流れ込んでいます。この影響で大気の状態が不安定となり、沖縄では週前半にかけて局地的に激しい雨の降るおそれがあります。

明日7日(月)を中心に明後日8日(火)にかけてが影響のピークです。先島諸島では風も強まり波も高まる予想ですので、海のレジャーではうねりを伴った高波にご注意ください。
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夏の高気圧が日本列島を覆う日が続くため、関東甲信や北陸、東北でもまもなく梅雨明けとなる可能性があります。例年は雨の所が多い七夕の日も、今年は星空の見えるところがありそうです。

強い日差しや高気圧による下降気流等により、全国的に気温がかなり高い水準で経過する見通しです。最高気温が35℃以上の猛暑日になる地点が続出することが予想されます。

夜も気温があまり下がらず、疲労や睡眠不足によっても熱中症のリスクが高まります。こまめな水分補給やエアコンの使用等で積極的に熱中症予防を行ってください。
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これまで南から西日本を中心に覆ってきた夏の高気圧が、今後は次第に東から覆う気圧配置に変わってきます。このため週後半ほど、湿った南東の風が吹いて西日本や東日本の太平洋側で雲が発生しやすくなるとみています。

西日本の太平洋側などで雨の可能性が出てくるほか、夏らしく各地で夕立やゲリラ雷雨の発生しやすい状況になります。雨のアイコンがない日も、急な雨や落雷にはご注意ください。
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