西日本や東日本で激しい雷雨　岐阜県では土砂災害警戒情報が発表

今日23日(月)は九州から近畿、東海、北陸にかけて活発な雨雲がかかり、局地的に土砂降りの雨となっています。

岐阜県高山市船山では、10時19分までの1時間に54.5mmの非常に激しい雨が降りました。また、福岡県久留米市では8時48分までの1時間に46.0mmの雨量を観測しています。

12時現在、岐阜県の一部に土砂災害警戒情報が発表されています。

発達した雲の下では落雷も多発していて、午前中は神戸市や大阪市、京都市周辺でも一時的に激しい雷雨となりました。
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午後も西日本の各地や東海、北陸、東北で雨が降る予想です。関東も北部や山沿いを中心に雨雲が広がるとみられます。

前線付近への湿った空気の流入は強く、雨雲が発達しやすくなります。活発な雨雲の下では1時間に30mmを超えるような激しい雨の降るおそれがあります。

短時間の強雨による道路冠水や中小河川の急な増水などに注意が必要です。

各地で雷も頻発しているため、落雷事故や停電、突風にもお気をつけください。
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