ハワイの南を西進 海上を進みハリケーンに発達
アメリカ海洋大気庁(NOAA)の中部太平洋ハリケーンセンター(CPHC)の観測によると、トロピカル・ストーム「Pena」は現地時間7日(土)夕方の時点でハワイ島の南南東の海上にあり、中心気圧は993hPa、中心付近の最大風速は25m/sの勢力で西に進んでいます。
ストームネームの「Pena(ペナ)」は、CPHCが管理するハワイ語の命名リストから付けられたものです。現時点の進路予想ではハワイ諸島の南海上を離れて進むため、ハワイ各島へ直接影響する可能性は低いとみられますが、南北の気圧差による風の強まりや沿岸の高波などには注意が必要です。
ハワイ周辺の風レーダーをアプリで見るハワイ周辺の風レーダー
ストームネームの「Pena(ペナ)」は、CPHCが管理するハワイ語の命名リストから付けられたものです。現時点の進路予想ではハワイ諸島の南海上を離れて進むため、ハワイ各島へ直接影響する可能性は低いとみられますが、南北の気圧差による風の強まりや沿岸の高波などには注意が必要です。
ハワイ周辺の風レーダーをアプリで見るハワイ周辺の風レーダー
中央太平洋は2016年以来の活発なシーズン
中央太平洋(西経140度〜180度)における熱帯低気圧の発生数は、平年では年間4〜5個程度にとどまります。しかし、今年の同海域ではエルニーニョ現象や平年より高い海水温などの影響を受け、トロピカル・ストームやハリケーンの発生・通過が相次いでいます。
今回発生した「Pena」を含め、今年の中央太平洋での発生数は9個となり、複数の強力なハリケーンが相次いだ2016年シーズンの11個以来の多さです。11月に入ってからの発生という点も含め、活発な熱帯擾乱活動が継続しています。
北西太平洋でも台風が32個と32年ぶりの多さ、東部太平洋も平年を上回る発生数で、太平洋全体で熱帯擾乱の活動が活発な1年と言えそうです。
今回発生した「Pena」を含め、今年の中央太平洋での発生数は9個となり、複数の強力なハリケーンが相次いだ2016年シーズンの11個以来の多さです。11月に入ってからの発生という点も含め、活発な熱帯擾乱活動が継続しています。
北西太平洋でも台風が32個と32年ぶりの多さ、東部太平洋も平年を上回る発生数で、太平洋全体で熱帯擾乱の活動が活発な1年と言えそうです。
西進を続ければ日付変更線を越えて「台風」に
ウェザーニュースの独自予報によると、「Pena」は北に勢力を広げる高気圧の縁に沿って西進を続け、海面水温の高さなどからさらに発達し、ハリケーンとなる見込みです。
このまま西進を維持した場合、週後半にかけて経度180度(日付変更線)を越えて北西太平洋(気象庁の担当海域)へ入る可能性があります。中心付近の最大風速が18m/s以上の熱帯低気圧が日付変更線を越えて西に入った場合、日本では「越境台風」として扱われ、その年の発生順に台風番号が付与されます。
通常、台風にはアジア名(台風委員会制定の名称)が順番に命名されますが、越境台風の場合は元々の名前がそのまま引き継がれるルールとなっており、日付変更線を越えた場合も「台風◯号(ペナ)」と呼ばれることになります。
越境台風となればハリケーン「Nolo」が台風28号になったのに続き、今年2個目となります。今後の進路と発達状況に引き続き留意が必要です。
関連記事「<越境台風>非常に強い台風28号(ノロ)発生」
このまま西進を維持した場合、週後半にかけて経度180度(日付変更線)を越えて北西太平洋(気象庁の担当海域)へ入る可能性があります。中心付近の最大風速が18m/s以上の熱帯低気圧が日付変更線を越えて西に入った場合、日本では「越境台風」として扱われ、その年の発生順に台風番号が付与されます。
通常、台風にはアジア名(台風委員会制定の名称)が順番に命名されますが、越境台風の場合は元々の名前がそのまま引き継がれるルールとなっており、日付変更線を越えた場合も「台風◯号(ペナ)」と呼ばれることになります。
越境台風となればハリケーン「Nolo」が台風28号になったのに続き、今年2個目となります。今後の進路と発達状況に引き続き留意が必要です。
関連記事「<越境台風>非常に強い台風28号(ノロ)発生」
シェアする
お天気ニュース
各エリアの天気予報
アクセスランキング
アメダスランキング
気温
降水量
風
降雪量
湿度
順位
地点
観測値


