国内:千葉県北東部の地震で震度5弱
29日(木)0時07分頃、千葉県北東部を震源とするマグニチュード5.5、深さ52kmと推定される地震が発生しました。この地震で千葉県横芝光町で最大震度5弱、千葉県旭市、匝瑳市、香取市、山武市などで震度4の揺れを観測しています。
関東で震度5弱以上を観測するのは8月23日の茨城県南部の地震以来で今年5回目。千葉県北東部を震源とする地震での震度5弱以上は2019年5月以来、7年ぶりです。地震のメカニズムは東西方向に圧力軸を持つ逆断層型と解析されています。
今回の震源付近は深さ50km前後の地震が非常に多く、マグニチュード5クラスがしばしば発生しています。2005年4月にはマグニチュード6.1の地震によって最大震度5強を観測しました。
太平洋プレートが陸のプレートに沈み込む動きが関与している地震です。
千葉県北東部で震度3の地震 各地の震度
関東で震度5弱以上を観測するのは8月23日の茨城県南部の地震以来で今年5回目。千葉県北東部を震源とする地震での震度5弱以上は2019年5月以来、7年ぶりです。地震のメカニズムは東西方向に圧力軸を持つ逆断層型と解析されています。
今回の震源付近は深さ50km前後の地震が非常に多く、マグニチュード5クラスがしばしば発生しています。2005年4月にはマグニチュード6.1の地震によって最大震度5強を観測しました。
太平洋プレートが陸のプレートに沈み込む動きが関与している地震です。
千葉県北東部で震度3の地震 各地の震度
国内:熊本地震の活動域で2回の震度3
31日(土)1時45分頃、熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード4.1、深さ約10kmと推定される地震が発生しました。この地震で熊本県熊本市西区、南区、宇土市、宇城市で最大震度3を観測しました。
また、26日(月)23時34分頃には熊本県天草・芦北地方を震源とするマグニチュード2.8、深さ6kmと推定される地震があり、熊本県水俣市で最大震度3を観測しています。
いずれも7月に発生した令和8年熊本地震の活動域が震源です。震度3以上を観測するのは久しぶりで、10月2日以来になります。
この一週間で2回の震度3が発生したものの、全体の活動が活発化している兆候はみられていません。
熊本県熊本地方で震度3の地震 各地の震度
また、26日(月)23時34分頃には熊本県天草・芦北地方を震源とするマグニチュード2.8、深さ6kmと推定される地震があり、熊本県水俣市で最大震度3を観測しています。
いずれも7月に発生した令和8年熊本地震の活動域が震源です。震度3以上を観測するのは久しぶりで、10月2日以来になります。
この一週間で2回の震度3が発生したものの、全体の活動が活発化している兆候はみられていません。
熊本県熊本地方で震度3の地震 各地の震度
国内:三重県南東沖の深発地震で異常震域
三重県南東沖ではしばしば深発地震が発生
多くの地震では震央から同心円状に揺れの強い地域が分布しますが、深発地震では沈み込んだプレートに沿って揺れが陸地に伝わり、海溝側にあたる遠方で揺れが大きくなる現象がみられることがあり、これを「異常震域」といいます。
今回の地震は深く沈み込んだ太平洋プレートで発生したとみられます。震源よりも東側にある、太平洋プレートの方向に揺れが伝わり、震源から遠くまで揺れが伝わりました。
三重県南東沖を震源とする地震ではこうした異常震域がみられ、1984年のマグニチュード7.0の地震では東京都心や福島県などで最大震度4を観測しています。
関連記事「三重県南東沖でM6.1の深発地震」
今回の地震は深く沈み込んだ太平洋プレートで発生したとみられます。震源よりも東側にある、太平洋プレートの方向に揺れが伝わり、震源から遠くまで揺れが伝わりました。
三重県南東沖を震源とする地震ではこうした異常震域がみられ、1984年のマグニチュード7.0の地震では東京都心や福島県などで最大震度4を観測しています。
関連記事「三重県南東沖でM6.1の深発地震」
世界:南米沖の太平洋でM6.4の地震
アメリカ地質調査所の解析によるマグニチュード6以上の地震は4回発生しています。最も大きな地震は南米沖の太平洋東部で発生したマグニチュード6.4です。
日本時間の29日(木)夕方に南米沖の太平洋(イースター島の南東)を震源とするマグニチュード6.4、深さ約10kmと推定される地震が発生しました。地震のメカニズムは横ずれ型と解析されています。
今回の震源はナスカプレートと南極プレートの境界付近です。チリ海嶺と呼ばれる双方のプレートが離れている境界で、トランスフォーム断層が卓越しています。
トランスフォーム断層とは離れ合うプレート境界と直交する形で形成される、横ずれ状の断層のことを差し、しばしば大きな地震を引き起こします。ただ、津波は発生しにくいタイプです。
日本時間の29日(木)夕方に南米沖の太平洋(イースター島の南東)を震源とするマグニチュード6.4、深さ約10kmと推定される地震が発生しました。地震のメカニズムは横ずれ型と解析されています。
今回の震源はナスカプレートと南極プレートの境界付近です。チリ海嶺と呼ばれる双方のプレートが離れている境界で、トランスフォーム断層が卓越しています。
トランスフォーム断層とは離れ合うプレート境界と直交する形で形成される、横ずれ状の断層のことを差し、しばしば大きな地震を引き起こします。ただ、津波は発生しにくいタイプです。
出典・参考
※日本国内の震源・震度の情報は特に記載が無ければ気象庁より。海外の震源情報は特に記載が無ければアメリカ地質調査所(USGS)より。発表機関により震源情報に差が生じることがあります。
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