わずかな積雪でも倒木多発のおそれ 北海道「落葉前の重い湿雪」に警戒
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気温0℃前後 水分を含んだ重い湿雪に
気象予測データによると、北海道では今日27日(火)夜にかけて、上空約1500mに−6℃以下の寒気が流れ込む見込みです。平地でも雪が降りやすくなる目安の寒気で、28日(水)にかけて各地で降雪を予想しています。
降雪のピークは28日(水)午前中とみられ、多い所では山間部や峠道で20〜25cm前後、平地でも0〜5cmの降雪を見込んでいます。
寒気の流れ込み予想
降雪のピークは28日(水)午前中とみられ、多い所では山間部や峠道で20〜25cm前後、平地でも0〜5cmの降雪を見込んでいます。
寒気の流れ込み予想
落葉前の湿雪で倒木が相次いだ過去の事例
初冬の湿雪のリスクを示す事例が、2025年10月28日〜29日に旭川周辺で発生しました。
当時は発達した低気圧の通過後に強い寒気が流れ込み、旭川では10月として8年ぶりに積雪を観測しました。気温は0.3〜1.0℃のプラス気温で推移し、雪は水分を多く含んだ重い湿雪となりました。
最深積雪は旭川で9cm、上川で16cm、白滝で13cmでした。積雪が特に深かったわけではありませんが、被害を拡大させた要因の一つが、樹木に葉が残っていたことです。
葉が残る木に湿雪が付着すると、雪の重さに加えて葉が受け止める雪の量も増え、枝折れや倒木が発生しやすくなります。このときも広い範囲で倒木が相次ぎ、道央自動車道では旭川北IC〜士別剣淵IC間の沿道で倒木が発生。28日深夜の23時40分頃から通行止めとなりました。
JR北海道でも、石北本線の旭川〜上川〜白滝間や宗谷本線を中心に、倒木や湿雪の影響で列車の運休や大幅な遅れが発生しました。
この事例は、積雪の深さがそれほど大きくなくても、雪の重さや樹木の状態によっては、道路や鉄道などの交通網に大きな影響が出ることを示しています。
関連記事「旭川で今季初の積雪を観測 10月に1cm以上の積雪は8年ぶり」
JR北海道でも、石北本線の旭川〜上川〜白滝間や宗谷本線を中心に、倒木や湿雪の影響で列車の運休や大幅な遅れが発生しました。
この事例は、積雪の深さがそれほど大きくなくても、雪の重さや樹木の状態によっては、道路や鉄道などの交通網に大きな影響が出ることを示しています。
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冬用タイヤの装着と交通情報の確認を
初冬は、低気圧の進路や寒気の強さによって、雨と雪の境目や降雪の範囲が変わりやすい時期です。気温が少し変わるだけで雨が湿った雪に変わることもあるため、平地でも油断はできません。
峠道や山間部を通行する場合はもちろん、市街地でも早めに冬用タイヤを装着しておくことが大切です。湿った雪は路面に踏み固められると滑りやすくなり、スリップ事故や立ち往生につながるおそれがあります。
ドライブリスク予報
峠道や山間部を通行する場合はもちろん、市街地でも早めに冬用タイヤを装着しておくことが大切です。湿った雪は路面に踏み固められると滑りやすくなり、スリップ事故や立ち往生につながるおそれがあります。
ドライブリスク予報
また、今回は路面の悪化だけでなく、倒木による高速道路の通行止めや鉄道の運休にも注意が必要です。外出や移動を予定している場合は、NEXCO東日本の道路情報やJR北海道の運行情報を事前に確認してください。
ウェザーニュースの雨雪レーダーやピンポイント予報も活用し、雨や雪の降り方の変化を把握しておくと安心です。最新の気象情報と交通情報を確認し、時間に余裕を持った行動を心がけてください。
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