袋のまま保管はなぜNG? 冬物衣類、クリーニング後のチェック&保管のポイント
ウェザーニュース
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朝晩に加えて昼間でも肌寒さを感じる日が増え、冬の訪れが近づいてきました。
春先にクリーニングを済ませてクローゼットにしまっておいた冬物衣料を取り出したり、オフシーズンの「保管サービス」から受け取ったりと、冬の衣替えを進めている方も多いのではないでしょうか。
春先にクリーニングを済ませてクローゼットにしまっておいた冬物衣料を取り出したり、オフシーズンの「保管サービス」から受け取ったりと、冬の衣替えを進めている方も多いのではないでしょうか。
ウェザーニュースが「クリーニングの長期保管を利用したことがありますか?」というアンケート調査を実施したところ、「ある」と答えた人は16.4%、「ない」は83.6%でした。
利用したことのある人はまだ少数派ですが、自宅で保管していた場合も、保管サービスから戻ってきた場合も、気になるのが衣類の状態です。衣替えの時季は、衣類のシミやボタンの破損、付属品の紛失など、クリーニング関連のトラブル相談が消費生活センターに多く寄せられる傾向にあるそうです。
大切な衣類のトラブルを防ぐために、受け取ったときに確認したいことや保管のコツを、NPO法人クリーニング・カスタマーズサポート(福島県須賀川市)の鈴木和幸代表に伺いました。
利用したことのある人はまだ少数派ですが、自宅で保管していた場合も、保管サービスから戻ってきた場合も、気になるのが衣類の状態です。衣替えの時季は、衣類のシミやボタンの破損、付属品の紛失など、クリーニング関連のトラブル相談が消費生活センターに多く寄せられる傾向にあるそうです。
大切な衣類のトラブルを防ぐために、受け取ったときに確認したいことや保管のコツを、NPO法人クリーニング・カスタマーズサポート(福島県須賀川市)の鈴木和幸代表に伺いました。
クリーニングでよくあるトラブル
衣替えの時季に「よくあるトラブル」として、どのような例が挙げられますか。
「普段クリーニング店を利用するときと同様に、シミや汚れが残っていたり、縮みや色落ちが生じていたりする事例が多いのですが、特に衣替えの際は、フードやベルトといった付属品の紛失、ボタンの破損、他人の衣類との取り違えに気付かなかったというケースが目立ちます。
普段でしたら衣類を受け取ってすぐ着用する場合が多いので、不具合に気付きやすく、早めの相談や対応につながります。ところが、春先にクリーニングに出した冬物衣類などは翌シーズンまで使いませんから、チェックがおろそかなまま、長期間にわたって保管されることが少なくありません。
保管サービスを利用した場合も、衣類が戻ってきたら、着る時季を待たずに状態を確認しておくことが大切です。
クリーニングのトラブルは素材の特性や処理方法など複数の要因が重なって生じるため、もともと原因と責任の特定が難しいものです。受け取ってから時間が経つと、原因の特定がさらに難しくなり、解決にも時間がかかる場合があります」(鈴木代表)
「普段クリーニング店を利用するときと同様に、シミや汚れが残っていたり、縮みや色落ちが生じていたりする事例が多いのですが、特に衣替えの際は、フードやベルトといった付属品の紛失、ボタンの破損、他人の衣類との取り違えに気付かなかったというケースが目立ちます。
普段でしたら衣類を受け取ってすぐ着用する場合が多いので、不具合に気付きやすく、早めの相談や対応につながります。ところが、春先にクリーニングに出した冬物衣類などは翌シーズンまで使いませんから、チェックがおろそかなまま、長期間にわたって保管されることが少なくありません。
保管サービスを利用した場合も、衣類が戻ってきたら、着る時季を待たずに状態を確認しておくことが大切です。
クリーニングのトラブルは素材の特性や処理方法など複数の要因が重なって生じるため、もともと原因と責任の特定が難しいものです。受け取ってから時間が経つと、原因の特定がさらに難しくなり、解決にも時間がかかる場合があります」(鈴木代表)
受け取ったら確認したいポイント
冬物衣類が「保管サービス」から戻ってきたり、これからクリーニングを依頼して受け取ったりする場合には、どのようなポイントをチェックすればいいでしょうか。
「まず自分の衣類かどうかを確認すること。間違いがなければ付属品がそろっているか、シミや穴あき、縮みや色落ち・変色がないかを確認しましょう。
保管サービスから戻った衣類に不具合があった場合は、すぐ業者に状況を説明し、再送・やり直しなどの対応方法を確認してください。
店頭で受け取る場合は、預かり証をなくさないように保管し、仕上がり日以降できるだけ早く受け取り、取り違えなど気付いた点があれば、その場で伝えましょう。
帰宅後の確認で異常に気付いたら、すぐに店に連絡し、現物を持ち込むなどして相談してください。衣類に付いている管理番号のタグも、念のため保管しておくと役立ちます。深刻な問題が生じた場合は、お住まいの地域の消費生活センターに相談してみるのもいいでしょう」(鈴木代表)
「まず自分の衣類かどうかを確認すること。間違いがなければ付属品がそろっているか、シミや穴あき、縮みや色落ち・変色がないかを確認しましょう。
保管サービスから戻った衣類に不具合があった場合は、すぐ業者に状況を説明し、再送・やり直しなどの対応方法を確認してください。
店頭で受け取る場合は、預かり証をなくさないように保管し、仕上がり日以降できるだけ早く受け取り、取り違えなど気付いた点があれば、その場で伝えましょう。
帰宅後の確認で異常に気付いたら、すぐに店に連絡し、現物を持ち込むなどして相談してください。衣類に付いている管理番号のタグも、念のため保管しておくと役立ちます。深刻な問題が生じた場合は、お住まいの地域の消費生活センターに相談してみるのもいいでしょう」(鈴木代表)
衣類を傷めないための保管のポイント
この時季に冬物を受け取っても、すぐに着用せず、クローゼットなどにしばらく保管することもあります。次の衣替えにも役立つ、保管時のポイントを教えてください。
「包装のポリ袋は湿気がこもりやすく、変色やカビの原因になりますので、衣替えの時季に限らず、受け取ったら取り外す習慣をつけましょう。
袋を外した衣類は陰干しし、ホコリが気になるようでしたら、不織布など通気性のある洋服カバーを使用してください。防虫・防カビ効果のある不織布製カバーも市販されており、保管時に活用できます。
コートなどのハンガーにつるして保管する衣類は、シワと型崩れを防ぐため、クリーニング店の細いハンガーから、衣類の肩幅に合った厚みのあるハンガーに取り替えましょう。
クローゼットは衣類を詰め込み過ぎず、空きスペースをつくって通気性を保ち、防虫剤を使用しましょう。色焼け防止のため、日光や蛍光灯の光が当たらない場所で保管することも大切です」(鈴木代表)
寒い日に慌てず冬物を着られるよう、まずは衣類の状態を確認しておきたいですね。クリーニングから戻ったら早めにチェックし、保管場所やハンガーも見直して、冬支度を進めましょう。
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「包装のポリ袋は湿気がこもりやすく、変色やカビの原因になりますので、衣替えの時季に限らず、受け取ったら取り外す習慣をつけましょう。
袋を外した衣類は陰干しし、ホコリが気になるようでしたら、不織布など通気性のある洋服カバーを使用してください。防虫・防カビ効果のある不織布製カバーも市販されており、保管時に活用できます。
コートなどのハンガーにつるして保管する衣類は、シワと型崩れを防ぐため、クリーニング店の細いハンガーから、衣類の肩幅に合った厚みのあるハンガーに取り替えましょう。
クローゼットは衣類を詰め込み過ぎず、空きスペースをつくって通気性を保ち、防虫剤を使用しましょう。色焼け防止のため、日光や蛍光灯の光が当たらない場所で保管することも大切です」(鈴木代表)
寒い日に慌てず冬物を着られるよう、まずは衣類の状態を確認しておきたいですね。クリーニングから戻ったら早めにチェックし、保管場所やハンガーも見直して、冬支度を進めましょう。
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