イギリスを相次いでストームが通過 猛烈に発達して大荒れに

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イギリスやフランスなどヨーロッパ各地ではストーム「Austen(オースティン)」の直撃により暴風雨に見舞われました。さらに次のストーム「Boelo(ボエロ)」が接近していて、さらなる警戒が続いています。

「Austen」の通過で各地に影響

ヨーロッパでは秋から冬にかけて顕著な荒天をもたらす低気圧について、命名をしています。イギリスで2026/27年シーズンの第1号として命名された「Austen」の通過により各地で荒天となりました。

フランス気象局によると、北西部のウェサン島やラ岬などの沿岸部で最大瞬間風速約45m/sを観測し、ブルターニュやノルマンディーを中心に16万世帯以上で停電が発生したほか、倒木やフェリーの欠航が相次ぎました。

また、イギリス気象庁の観測でも南部沿岸で最大瞬間風速約34m/sの突風を記録しました。スコットランドやイングランド各地で河川氾濫に伴う洪水警報が相次ぎ、鉄道の運休や数千戸の停電が発生するなど、各地で大きな影響が出ています。
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暴風による被害に警戒

「Austen」が抜けたのもつかの間で、現地時間の24日(土)から25日(日)にかけて、新たなストーム「Boelo(ボエロ)」が急速に発達しながら接近する見込みです。

低気圧の中心気圧はスコットランド付近で940hPa台まで低下するとみられ、スコットランドや北アイルランド、イングランド北部を中心に再び最大瞬間風速30m/s以上に達する突風や大雨をもたらすおそれがあります。

また、フランス北部〜北西部沿岸でも25〜30m/s前後の突風やまとまった雨となる見込みです。 イギリス、フランスの気象当局は建物の被害や交通機関の混乱、停電、これまでに降った雨による河川増水や土砂災害などに警戒を呼びかけています。
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