新米の季節、お米は冷暗所? 野菜室? 保管場所と容器で変わる鮮度を比較
ウェザーニュース
シェアする
全国各地の新米が豊富に出回る時季になりました。お米は5kg単位で販売されていることが多く、少人数の家庭では、食べきるまでに時間がかかることもあります。せっかくの新米だからこそ、最後までおいしく味わいたいですね。
そこで、エフコープ生活協同組合に、お米の鮮度を保つ保管場所や容器選びのポイントを伺いました。
そこで、エフコープ生活協同組合に、お米の鮮度を保つ保管場所や容器選びのポイントを伺いました。
お米の鮮度を保つ場所と容器は?
お米は保管場所や容器によって、鮮度の保ちやすさが変わるそうです。
「お米は空気に触れることで酸化が進み、鮮度が低下します。また、高温多湿の環境では、品質が劣化しやすくなります。そこで、エフコープ商品検査センター『りんご館』で、保管場所と容器の違いによって、お米の酸化の進み具合がどのように変わるのかを実験しました。
実験では、『冷蔵庫の野菜室』『風通しの良い冷暗所』『高温多湿な場所』の3カ所に、それぞれ『米袋のまま』と『密閉容器に入れた状態』のお米を1カ月保管しました。毎日ご飯を炊くことを想定し、1日1回、袋や容器を開けています。
「お米は空気に触れることで酸化が進み、鮮度が低下します。また、高温多湿の環境では、品質が劣化しやすくなります。そこで、エフコープ商品検査センター『りんご館』で、保管場所と容器の違いによって、お米の酸化の進み具合がどのように変わるのかを実験しました。
実験では、『冷蔵庫の野菜室』『風通しの良い冷暗所』『高温多湿な場所』の3カ所に、それぞれ『米袋のまま』と『密閉容器に入れた状態』のお米を1カ月保管しました。毎日ご飯を炊くことを想定し、1日1回、袋や容器を開けています。
お米へのにおい移りを防ぐには?
お米を保管するときは、鮮度だけでなく、におい移りにも注意が必要だそうです。
「お米は周囲のにおいを吸着しやすいため、保管場所や容器によっては、風味が損なわれることがあります。そこで、容器の違いによってにおい移りに差が出るのかを調べました。
実験では、5種類の容器に入れたお米を、香り付きのトイレットペーパーと一緒に袋に入れて室温で保管しました。
「お米は周囲のにおいを吸着しやすいため、保管場所や容器によっては、風味が損なわれることがあります。そこで、容器の違いによってにおい移りに差が出るのかを調べました。
実験では、5種類の容器に入れたお米を、香り付きのトイレットペーパーと一緒に袋に入れて室温で保管しました。
保管開始から1日目、3日目、1週間後に、お米へのにおい移りを確認しました。においがない場合を『0』とし、においがある場合は、その強さを3段階で評価しました。
その結果、今回使用した米袋とチャック付き保存袋では、お米へのにおい移りが確認されました。一方、桐製の米びつ、密閉容器、ペットボトルでは、1週間保管しても、お米へのにおい移りは見られませんでした。
米袋やチャック付き保存袋などに使われるポリエチレンは、におい成分を通しやすい材質です。袋の口を閉じていても、におい移りを十分に防げるとは限りません。
その結果、今回使用した米袋とチャック付き保存袋では、お米へのにおい移りが確認されました。一方、桐製の米びつ、密閉容器、ペットボトルでは、1週間保管しても、お米へのにおい移りは見られませんでした。
米袋やチャック付き保存袋などに使われるポリエチレンは、におい成分を通しやすい材質です。袋の口を閉じていても、におい移りを十分に防げるとは限りません。
お米をにおい移りから守るには、容器選びに加え、においの強い食品や日用品の近くに置かないことも重要です。
また、米袋にはごく小さな空気穴が開いているものがあり、水気や湿気にも注意が必要です。におい移りやカビ、虫の発生を防ぐため、未開封でも袋のまま保管せず、密閉できる容器に移し替えましょう。
容器自体のにおいがお米に移ることもあるため、使う前には、清潔さだけでなく、においが残っていないかも確認してください」(エフコープ生活協同組合)
また、米袋にはごく小さな空気穴が開いているものがあり、水気や湿気にも注意が必要です。におい移りやカビ、虫の発生を防ぐため、未開封でも袋のまま保管せず、密閉できる容器に移し替えましょう。
容器自体のにおいがお米に移ることもあるため、使う前には、清潔さだけでなく、においが残っていないかも確認してください」(エフコープ生活協同組合)
お米をおいしく保つための3つのポイント
今回の実験結果から、お米のおいしさを長持ちさせるために、日頃から意識したいポイントをまとめました。
(1)密閉できる容器に移し替える
お米は空気に触れるほど酸化が進みやすくなります。購入した袋のまま保管するのではなく、密閉できる容器に移し替えるのがおすすめです。
(2)涼しく、湿気の少ない場所で保管する
風通しの良い冷暗所や、冷蔵庫の野菜室などを活用しましょう。特に気温が高い時季は、野菜室での保管がおすすめです。シンク下など、湿気がこもりやすい場所での保管は避けましょう。
(1)密閉できる容器に移し替える
お米は空気に触れるほど酸化が進みやすくなります。購入した袋のまま保管するのではなく、密閉できる容器に移し替えるのがおすすめです。
(2)涼しく、湿気の少ない場所で保管する
風通しの良い冷暗所や、冷蔵庫の野菜室などを活用しましょう。特に気温が高い時季は、野菜室での保管がおすすめです。シンク下など、湿気がこもりやすい場所での保管は避けましょう。
(3)においの強いものから離す
お米は周囲のにおいが移りやすいため、においの強い食品や日用品の近くに置かないようにしましょう。容器は清潔で、十分に乾燥したものを使い、においが残っていないかも確認してください。
「お米は保管方法に気を付けるだけでなく、早めに食べきることも大切です。おいしく食べるための目安として、精米後のお米は1カ月以内、夏場は2週間程度で食べきるようにしましょう」(エフコープ生活協同組合)
新米のおいしさを最後まで楽しむには、購入後の保管も大切です。お米を置く場所や容器を見直し、日々の食卓で秋の味覚を楽しみましょう。
お天気ニュース記事一覧お天気ニュース 記事一覧
お米は周囲のにおいが移りやすいため、においの強い食品や日用品の近くに置かないようにしましょう。容器は清潔で、十分に乾燥したものを使い、においが残っていないかも確認してください。
「お米は保管方法に気を付けるだけでなく、早めに食べきることも大切です。おいしく食べるための目安として、精米後のお米は1カ月以内、夏場は2週間程度で食べきるようにしましょう」(エフコープ生活協同組合)
新米のおいしさを最後まで楽しむには、購入後の保管も大切です。お米を置く場所や容器を見直し、日々の食卓で秋の味覚を楽しみましょう。
お天気ニュース記事一覧お天気ニュース 記事一覧
シェアする
お天気ニュース
各エリアの天気予報
アクセスランキング
アメダスランキング
気温
降水量
風
降雪量
湿度
順位
地点
観測値




