台風発生予想 西寄りに進んで発達する見込み 次に発生すると「台風30号」

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10月14日(水)9時現在、マーシャル諸島で発達中の熱帯低気圧について、気象庁は「24時間以内に台風に発達する見込み」と発表しました。今後の進路に注意してください。

次に台風が発生すると「台風30号」と呼ばれることになります。30号到達となれば2013年以来13年ぶりです。
▼熱帯低気圧a 10月14日(水)9時
 中心位置   マーシャル諸島
 移動     西 20 km/h
 中心気圧   1004 hPa
 最大風速   15 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 23 m/s
実況・予想天気図実況・予想天気図
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進路予測Max最大10日先まで延長 進路確率も

マリアナ諸島で発達へ

11日(日)21時に発生したこの熱帯低気圧は、今後勢力を強めて台風に発達する可能性が高まってきました。台風になった後も発達を続けて暴風域を伴い、強い勢力に発達する見通しです。

進路図を見ると、当面は西北西に進んで、トラック諸島近海を通ってマリアナ諸島を西進する予想となっています。

現時点では、気象庁の進路図よりも先の進路は予測のばらつきが非常に大きく、今後の影響を正確に予測するのが難しくなっています。
世界各国の進路予想(要ログイン)
この図の細い線1本1本は、世界各国の気象機関が計算した数値シミュレーションの結果をあらわします。アンサンブル予報という手法による低気圧中心の計算結果で、初期値に意図的な誤差を与えることで予報の確実性などを検討する材料になります。

これらを比較すると、はじめのうち西北西に進む予測は概ね揃っていることがわかりますが、後半になるほどばらつきが大きくなっていることが読み取れます。南シナ海方面へ向かうと日本への影響は小さいものの、進路を北東に変えた場合には日本列島のどこかに影響が出る可能性があります。

まだ先の予測のため、シミュレーション結果には大きな不確実性があります。この誤差は日がたつにつれて縮小する見込みですので、最新の台風情報を随時ご確認ください。
最大10日先まで延長 台風進路予測Max(要ログイン)

今年は早いペースで台風が発生

平年の台風発生数

次に台風が発生すると、10月5日(月)に発生した台風29号(コグマ)に次いで、「台風30号」と呼ばれることになります。年間の台風発生数が30個に到達すれば、2013年以来で13年ぶりです。

2026年はかなり早いペースで台風が発生していて、9月末までの累計で平年より7個ほど多くなっています。

10月の発生数の平年値は3.4個で、まだしばらく台風発生の多い時期が続きます。秋の台風はスピードも速いため、被害をもたらす台風が多いことも特徴です。台風対策・大雨対策を整えておくようにしてください。
秋台風はなぜ怖い? 進路や速さに注意 上陸時の勢力も強い傾向
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