伊豆諸島・大島は月間雨量の過去最高を大幅更新
台風25号に伴う大雨では関東の19地点で48時間雨量の観測史上1位を更新しました。特別警報が発表された伊豆諸島・大島では総雨量が800mmを超えています。
また、台風24号の接近時も大島は800mm以上の大雨となり、9月の雨量は23日(水)までに1796.0mmに達しました。これはこの期間の平年の6倍に相当し、これまでの月間雨量の最多記録を大幅に更新する未曾有の大雨です。千葉県内でも各地で平年の4倍以上の雨量を観測しました。
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また、台風24号の接近時も大島は800mm以上の大雨となり、9月の雨量は23日(水)までに1796.0mmに達しました。これはこの期間の平年の6倍に相当し、これまでの月間雨量の最多記録を大幅に更新する未曾有の大雨です。千葉県内でも各地で平年の4倍以上の雨量を観測しました。
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西日本は依然として少雨解消に至らず
その一方で、西日本や北海道には平年より少ないエリアもみられます。西日本では九州北部や中国地方、四国の内陸部で平年よりも少なく、一部では平年の3割程度です。
高知県早明浦ダムに近い本山の雨量は平年の約6割。7〜8月の極端な少雨に比べると幾分改善したものの、渇水を解消させるほどではありません。早明浦ダムの貯水率は24日(木)0時の時点で14.4%の低い水準になっています。
高知県早明浦ダムに近い本山の雨量は平年の約6割。7〜8月の極端な少雨に比べると幾分改善したものの、渇水を解消させるほどではありません。早明浦ダムの貯水率は24日(木)0時の時点で14.4%の低い水準になっています。
東日本に湿った空気が流入しやすい傾向
日本付近の上空の大気の流れを見ると、9月は本州上空を吹く強い西寄りの風、亜熱帯ジェット気流はほぼ平年の位置でしたが、強く吹きました。
また、日本の南東海上の高気圧の勢力が平年よりも強かったことで、日本列島に暖かく湿った空気が流れ込みやすい状況になっています。さらに大陸の高気圧の勢力も強く、湿った空気は関東など東日本に流入しやすいパターンになりました。
相次いで台風が発生、接近したことも加わって、極端な雨量分布になったと考えられます。
また、日本の南東海上の高気圧の勢力が平年よりも強かったことで、日本列島に暖かく湿った空気が流れ込みやすい状況になっています。さらに大陸の高気圧の勢力も強く、湿った空気は関東など東日本に流入しやすいパターンになりました。
相次いで台風が発生、接近したことも加わって、極端な雨量分布になったと考えられます。
週末は西日本でも雨量増加か
週末になると秋雨前線が再び明瞭になり、西日本や東日本で雨の所が多くなります。
今回は東シナ海から湿った空気が流れ込むパターンとなり、西日本で雨雲が発達しやすくなる見込みです。少雨傾向が続いている九州北部や四国でもまとまった雨が期待できます。
ただ、23日(水)に発生した台風26号が来週は北上する予想となっていて、進路によってはまた関東など東日本で雨量が増える可能性があります。今後の秋雨前線と台風26号の動向には要注意です。
今日・明日〜2週間先までの週間天気予報今日・明日〜2週間先までの週間天気予報
今回は東シナ海から湿った空気が流れ込むパターンとなり、西日本で雨雲が発達しやすくなる見込みです。少雨傾向が続いている九州北部や四国でもまとまった雨が期待できます。
ただ、23日(水)に発生した台風26号が来週は北上する予想となっていて、進路によってはまた関東など東日本で雨量が増える可能性があります。今後の秋雨前線と台風26号の動向には要注意です。
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