台風の爪痕が残る関東
引き続き土砂災害等に注意を

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昨日21日(月)は台風25号の影響で、伊豆諸島や関東では記録的な大雨となりました。

今日22日(火)は天気が回復していますが、まだ冠水している所や川の水位が高い所があります。また、土中水分量が多くなっていますので、引き続き急斜面など危険な場所には近づかないでください。

伊豆諸島は9月の月間雨量も観測史上1位

台風25号(ドゥージェン)は強い勢力を保ったまま、伊豆諸島から関東沖を通過しました。周辺では台風本体の接近前から断続的に雨が強まり、広い範囲で冠水や浸水、所々で河川の氾濫や土砂崩れ等の被害が発生しました。
昨日一日で降った雨量は、伊豆大島で592.5mmとなっています。これは観測史上1位の記録です。雨が降り始めた20日(日)も239.5mmの雨が降っていて、二日間の合計は832.0mmとなりました。

伊豆大島は今月上旬にも700mmを超える大雨に見舞われていて、昨日21日(月)までに観測した9月の月間雨量は1763.5mmとなっています。2017年10月に観測した1293.0mmを大幅に上回り、こちらも観測史上1位の記録です。
また、8月に豪雨に見舞われた千葉県も、再び記録的な大雨となりました。市原市牛久、木更津市、船橋市、佐倉市などで日降水量が観測史上1位となり、河川氾濫や土砂災害の発生によってレベル5の「緊急安全確保」の避難情報が次々に発令されました。千葉市も9月の1位の記録を更新しています。
全国のアメダス観測値・ランキング
現時点でも冠水が続いている所や、川の水位が高くなっている所があります。また、土砂崩れ等で通行止めが発生している所があります。連休を利用して外出する方も多いと思われますが、移動の際は最新の被害状況の確認が必要です。
土の中の水分量は千葉県を中心に非常に多くなっています。これから新たに土砂崩れ等の被害が発生するおそれもあるため、引き続き増水した川や急斜面など危険な場所には近づかないようにしてください。
がけ崩れと土石流の前兆

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
けいせいせんさん
千葉県佐倉市の空さん

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