国内:茨城県南部でM5.9は15年ぶりの規模
23日(日)2時00分頃、茨城県南部を震源とするマグニチュード5.9、深さ約70kmと推定される地震が発生しました。この地震で茨城県古河市、龍ケ崎市、下妻市、常総市、取手市、牛久市、つくば市、筑西市、つくばみらい市、小美玉市、埼玉県川口市、蕨市、戸田市、宮代町、千葉県浦安市、印西市、東京都足立区の広い範囲で最大震度5弱を観測しました。
茨城県南部を震源とする地震で震度5弱を観測するのは今年6月16日以来、マグニチュード5.9の規模になると、2011年4月以来15年ぶりになります。地震のメカニズムは東西方向に圧力軸を持つ逆断層型と解析されています。
関東の地下は複数のプレートが入り組んでいる複雑な構造をしていて、地震の多いエリアがいくつかあります。茨城県南部の深さ50〜70km付近はこうした地震の巣のひとつです。マグニチュード5クラスの地震は頻繁に発生するものの、今回のようなマグニチュード6に近いもしくは6以上は発生頻度が低くなります。
茨城県南部で震度5弱の地震 各地の震度
茨城県南部を震源とする地震で震度5弱を観測するのは今年6月16日以来、マグニチュード5.9の規模になると、2011年4月以来15年ぶりになります。地震のメカニズムは東西方向に圧力軸を持つ逆断層型と解析されています。
関東の地下は複数のプレートが入り組んでいる複雑な構造をしていて、地震の多いエリアがいくつかあります。茨城県南部の深さ50〜70km付近はこうした地震の巣のひとつです。マグニチュード5クラスの地震は頻繁に発生するものの、今回のようなマグニチュード6に近いもしくは6以上は発生頻度が低くなります。
茨城県南部で震度5弱の地震 各地の震度
国内:福岡県福岡地方でM4.2
17日(月)6時37分頃、福岡県福岡地方を震源とするマグニチュード4.2、深さ6kmと推定される地震が発生しました。この地震で福岡県糸島市で最大震度4、福岡市西区、佐賀県唐津市で震度3の揺れを観測しています。
福岡県福岡地方を震源とする地震で震度4以上を観測するのは2005年5月以来、21年ぶりです。地震のメカニズムは横ずれ型と解析されています。
震源近くには糸島市から南東に伸びる「日向峠−小笠木峠断層帯」、南西方向に伸びる「真名子-荒谷峠断層」、糸島半島の北西の海域に「糸島半島沖断層群」がありますが、今回の地震との関連性は不明です。
2005年に発生した福岡県西方沖地震を引き起こした警固断層とは離れています。
福岡県福岡地方で震度4の地震 各地の震度
福岡県福岡地方を震源とする地震で震度4以上を観測するのは2005年5月以来、21年ぶりです。地震のメカニズムは横ずれ型と解析されています。
震源近くには糸島市から南東に伸びる「日向峠−小笠木峠断層帯」、南西方向に伸びる「真名子-荒谷峠断層」、糸島半島の北西の海域に「糸島半島沖断層群」がありますが、今回の地震との関連性は不明です。
2005年に発生した福岡県西方沖地震を引き起こした警固断層とは離れています。
福岡県福岡地方で震度4の地震 各地の震度
国内:八丈島東方沖で地震 東京23区でも揺れ
21日(金)21時02分頃、八丈島東方沖を震源とするマグニチュード5.4、深さ63kmと推定される地震が発生しました。
この地震で東京都三宅村、御蔵島村で最大震度3、東京都千代田区や杉並区、神奈川県横浜市中区、金沢区、川崎市川崎区、千葉県館山市、市原市、埼玉県富士見市、山梨県大月市、静岡県伊豆市、伊豆の国市など広範囲で震度2の揺れを観測しています。
八丈島東方沖を震源とする地震で震度3以上を観測したのは2024年7月以来2年ぶりです。地震のメカニズムは東西方向に圧力軸を持つ逆断層型と解析されています。
八丈島東方沖は太平洋プレートがフィリピン海プレートに沈み込むことで形成されている伊豆・小笠原海溝の西側にあたり、プレート境界型の地震がしばしば発生する領域です。
2009年にはマグニチュード6.6の地震が発生して八丈町で震度5弱を観測。1972年にはマグニチュード7.2の地震が発生し、八丈町で震度6(当時の震度階級)の強い揺れを観測しています。
八丈島東方沖で震度3の地震 各地の震度
この地震で東京都三宅村、御蔵島村で最大震度3、東京都千代田区や杉並区、神奈川県横浜市中区、金沢区、川崎市川崎区、千葉県館山市、市原市、埼玉県富士見市、山梨県大月市、静岡県伊豆市、伊豆の国市など広範囲で震度2の揺れを観測しています。
八丈島東方沖を震源とする地震で震度3以上を観測したのは2024年7月以来2年ぶりです。地震のメカニズムは東西方向に圧力軸を持つ逆断層型と解析されています。
八丈島東方沖は太平洋プレートがフィリピン海プレートに沈み込むことで形成されている伊豆・小笠原海溝の西側にあたり、プレート境界型の地震がしばしば発生する領域です。
2009年にはマグニチュード6.6の地震が発生して八丈町で震度5弱を観測。1972年にはマグニチュード7.2の地震が発生し、八丈町で震度6(当時の震度階級)の強い揺れを観測しています。
八丈島東方沖で震度3の地震 各地の震度
世界:南米ペルーの陸域でM6.7の地震
アメリカ地質調査所の解析によるマグニチュード6以上の地震は2回発生しています。最も大きな地震は南米ペルーで発生したマグニチュード6.7です。
日本時間の21日(金)未明にペルー中部を震源とするマグニチュード6.7、深さ約99kmと推定される地震が発生しました。地震のメカニズムは西北西ー東南東方向に張力軸を持つ正断層型と解析されています。
ペルーはナスカプレートが南米プレートに沈み込む境界に位置しています。沿岸では浅い地震が多く、海から遠ざかるほど震源が深くなる傾向です。今回と同じように深さ100km前後で規模の大きな地震は、2022年にペルー北部でマグニチュード6.5、2021年にはマグニチュード7.5が起きています。
このタイプの地震は沈み込むナスカプレート内部で発生するものが大部分です。今回はそれほど大きな影響がなかったものの、マグニチュード7クラスになると震源が深くても被害が及ぶことがあるため油断ができません。
関連記事「南米西部 ペルー中部でM6.8の地震」
日本時間の21日(金)未明にペルー中部を震源とするマグニチュード6.7、深さ約99kmと推定される地震が発生しました。地震のメカニズムは西北西ー東南東方向に張力軸を持つ正断層型と解析されています。
ペルーはナスカプレートが南米プレートに沈み込む境界に位置しています。沿岸では浅い地震が多く、海から遠ざかるほど震源が深くなる傾向です。今回と同じように深さ100km前後で規模の大きな地震は、2022年にペルー北部でマグニチュード6.5、2021年にはマグニチュード7.5が起きています。
このタイプの地震は沈み込むナスカプレート内部で発生するものが大部分です。今回はそれほど大きな影響がなかったものの、マグニチュード7クラスになると震源が深くても被害が及ぶことがあるため油断ができません。
関連記事「南米西部 ペルー中部でM6.8の地震」
出典・参考
※日本国内の震源・震度の情報は特に記載が無ければ気象庁より。海外の震源情報は特に記載が無ければアメリカ地質調査所(USGS)より。発表機関により震源情報に差が生じることがあります。
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