インド南部のケララ州 大雨・洪水が州全域に拡大 多数の死者
南西モンスーンが活発化 アラビア海の湿気が連日の大雨を生む
今回の大雨は「南西モンスーン」の活発化が主要因です。アラビア海から暖かく湿った空気が絶え間なく流れ込むことで、断続的に雨が強まりました。
ケララ州はインド最南西端に位置し、西ガーツ山脈が水分を含んだ気流を強制的に上昇させて雨雲が発達するため、モンスーン期の降水量はインド国内でも屈指の多さです。3日間の降水量は多い所で500mm前後に達しています。
ケララ州はインド最南西端に位置し、西ガーツ山脈が水分を含んだ気流を強制的に上昇させて雨雲が発達するため、モンスーン期の降水量はインド国内でも屈指の多さです。3日間の降水量は多い所で500mm前後に達しています。
被害は北部のマラップラム、カンヌール県に加え、州中南部にも拡大しました。パタナムティッタ県では大規模な鉄砲水が発生し、数百棟の平屋住宅が浸水、交通がまひ状態になっています。一連の大雨により死者15人が確認されています。
メーナチル川は危険水位を0.44m上回る7.6mに達し、上昇傾向が続く「深刻な状況」とインド中央水委員会が警告しています。電力インフラの被害も深刻で、農業や水産養殖にも打撃が及んでいます。
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メーナチル川は危険水位を0.44m上回る7.6mに達し、上昇傾向が続く「深刻な状況」とインド中央水委員会が警告しています。電力インフラの被害も深刻で、農業や水産養殖にも打撃が及んでいます。
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7〜8日に再び雨が強まるおそれ
モンスーンによる影響は一旦落ち着くものの、週後半にかけては再び雨の強まる可能性があり、二次的な洪水や土砂崩れへの警戒が必要です。
インド気象局はケララ州に対して警報を継続発表しており、特に河川沿いや低地・山間部の住民に対し、増水した河川や不安定な斜面に近づかないよう強く警戒を呼びかけています。
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インド気象局はケララ州に対して警報を継続発表しており、特に河川沿いや低地・山間部の住民に対し、増水した河川や不安定な斜面に近づかないよう強く警戒を呼びかけています。
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