大型で非常に強い台風13号(ドルフィン) 週後半は沖縄に接近予想 南西諸島は荒天に厳重警戒を

2026-08-03 16:00 ウェザーニュース

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8月3日(月)15時現在、大型で非常に強い台風13号(ドルフィン)は小笠原近海を西北西に進んでいます。

明日4日(火)は小笠原諸島付に最接近し、その後はさらに西寄りに進んで週後半に沖縄や奄美に近づく予想です。

今後の進路に注意し、暴風雨への備えを万全にしてください。
▼台風13号 8月3日(月)15時
 中心位置   小笠原近海
 大きさ階級  大型
 強さ階級   非常に強い
 移動     西北西 25 km/h
 中心気圧   945 hPa
 最大風速   45 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 60 m/s
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明日は小笠原諸島で荒天警戒

台風13号は大型で非常に強い勢力で小笠原近海を西北西へ進んでいます。

台風が進む海域では、最近台風の通過が少なかったため、海面水温が31℃以上と平年より1〜3℃ほど高くなっています。暖かい海水が台風のエネルギー源となるため、今後も強い勢力を維持したまま西へ進む見込みです。

最新の進路予想を見ると、明日4日(火)に硫黄島付近を通過するとみられます。

小笠原諸島では、台風が接近する明日4日(火)から明後日5日(水)にかけて、激しい雨や非常に強い風による荒れた天気となるおそれがあります。

海上は大しけとなる見込みです。波や風が急激に強まるため、海岸や港には近づかず、安全な場所で過ごすようにしてください。
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週後半は沖縄・奄美に接近 荒天が長引くおそれ

台風13号はこのあとも西寄りに進み、6日(木)には強い勢力で沖縄・大東島地方に接近し、7日(金)には沖縄本島地方や奄美地方に近づく見込みです。

接近に伴い、暴風や大雨、高波のおそれがあり、航空機や船など交通機関に影響が出る可能性があります。南西諸島へ移動を予定している方は、最新の台風情報や交通情報をこまめに確認してください。

また、沖縄付近では台風の動きが遅くなる予想で、荒天が長時間続くおそれがあります。風や雨が強まる前に、早めの備えを進めるようにしてください。

太平洋側各地で高波に注意

台風から遠い本州や四国、九州の太平洋側や伊豆諸島でも波が高くなります。海水浴など海のレジャーは、うねりを伴った高波に十分な注意が必要です。

5日先までに台風の暴風域に入る確率は以下の通りです。(気象庁)

東京都                   100 %
  小笠原諸島                100 %
 鹿児島県(奄美地方除く)          4 %
  種子島・屋久島地方            4 %
 奄美地方                  94 %
 沖縄本島地方                95 %
  本島北部・中南部(慶良間・粟国諸島除く) 95 %
  慶良間・粟国諸島             91 %
  久米島                  85 %
 大東島地方                 97 %
 宮古島地方                 32 %
 八重山地方                 14 %
  石垣島地方                14 %
  与那国島地方               5 %
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世界各国の進路予想(要ログイン)
レーダー 風モード(ウィンドフロー)をアプリで見るレーダー 風モード(ウィンドフロー)

沖縄・奄美方面へ進む計算が多い

この図の細い線1本1本は、世界各国の気象機関が計算した数値シミュレーションの結果をあらわします。アンサンブル予報という手法による低気圧中心の計算結果で、初期値に意図的な誤差を与えることで予報の確実性などを検討する材料になります。

これらを比較すると、予報円が示される5日先までの予測は概ね揃っていて、沖縄・奄美方面へ向かう可能性はかなり高くなっているといえそうです。

予報円が示される5日間よりも先の予測はまだ誤差が大きく、シミュレーション結果に大きな不確実性があります。この誤差は日がたつにつれて縮小する見込みですので、最新の台風情報を随時ご確認ください。
最大10日先まで延長 台風進路予測Max(要ログイン)
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8月は台風の発生が最も多い時期

平年の台風発生数

7月の台風発生数の平年値は3.7個ですが、今年7月は5つ発生しており、平年より発生数が多くなっています。2026年はかなり早いペースで台風が発生していて、7月までの累計も平年より5つほど多い状況です。

台風発生数の平年値を見ると、8月の台風発生数の平年値は5.7個で、一年の中でも最も台風の発生が多くなる時期です。秋にかけての本格的な台風シーズンとなりますので、台風対策・大雨対策等を整えておくようにしてください。
ウェザーニュースPro「台風可能性 15日間予測」
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台風の名前

北西太平洋や南シナ海で発生した台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。

台風13号の名前「ドルフィン(Dolphin/白海豚)」は香港が提案した名称で、香港を代表する動物の一つ「白いるか」からとられています。
関連記事「台風の名前はどうやって決める?日本など提案のアジア名140個の呼名リスト」
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