6月の東京の雨量は観測史上3番目の多さ 3つの台風接近が影響

2026-06-30 15:14 ウェザーニュース

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今日で6月も終わりです。関東は台風6号、7号、8号の接近に伴って雨の多い6月となり、東京都心では統計開始以来3番目の雨量を観測しました。

1966年以来60年ぶりに400mm超

関東甲信ではほぼ平年並みの6月7日(日)に梅雨入りが発表されました。梅雨入り前の3日(水)に台風6号が通過し、東京都心では24時間雨量が180mmと、6月の月平年雨量を上回る大雨を記録しています。

その後は梅雨前線が本州付近に停滞、さらに27日(土)には台風8号と7号が相次いで通過するなど、1.0mm以上の雨を観測した日数は29日(月)の時点で16日と半分以上を占めました。

6月の雨量は436.5mmに達して、1938年の649.0mm、1966年の510.2mmに次ぐ観測史上3番目の多さです。

台風が6月に関東甲信3つ接近は初

6月の関東は梅雨前線の影響で雨の降る日は多いものの、西日本に比べると暖かく湿った空気の影響を受けにくく、雨量としてはそこまで増えない傾向があります。

ただ、今年に関しては台風が関東のすぐ南を通過したことが記録的な雨量につながりました。

6月だけで台風6号、7号、8号の3つが関東甲信地方に接近しています。6月に関東甲信に台風が近づくケースは少なく、1951年の統計開始以来、3つの接近するのは初めてです。
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7月は雨から暑さにシフト

7月上旬は梅雨前線が本州付近に停滞しやすく、関東では梅雨空が続く予想となっています。7月中旬頃からは太平洋高気圧が強まる気配を見せていて、夏空の広がる日が出てくる見通しです。

日本のはるか南東の海上で熱帯低気圧の発生が予想され、その動向により変化の可能性はあるものの、7月は段々と大雨よりも暑さにが必要となっていくとみられます。
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