ハワイ・キラウェア火山で最大300mの溶岩噴泉 活動続く

2026-06-28 17:45 ウェザーニュース

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ハワイ島のキラウェア火山で、赤いマグマが勢いよく噴き上がる「溶岩噴泉」が発生しています。USGSによると高さは最大で約300mに達し、周辺では活発な火山活動が続いています。

最大約300mまでマグマが噴き上がる

アメリカ・ハワイ島にあるキラウェア火山で、火口から赤いマグマが勢いよく噴き上がる様子が確認されています。これは「溶岩噴泉」と呼ばれる噴火現象で、USGS(アメリカ地質調査所)によると、噴き上がる高さは最大で約300mに達している模様です。

キラウェア火山があるハワイ島は、ホノルルのあるオアフ島から南東へ約300km離れた場所にあります。ハワイ諸島の中でも最も大きな島で、キラウェア火山はその東側に位置する非常に活発な火山です。キラウェア火山では1983年以降も噴火活動がたびたび発生していて、2018年には溶岩流が住宅地などに流れ込み、大きな被害が出たこともあります。
USGSはキラウェア火山周辺に複数の観測機器を設置し、火山活動を監視しています。

その一つが、山体の傾きを捉える傾斜計です。地下にマグマが供給されると山体が膨らむ方向に変化し、噴火によってマグマが放出されると収縮するような変化が現れます。

最近のデータでも、こうした膨張と収縮を繰り返している様子が確認されていて、現在もマグマの供給と噴出が続いているとみられます。

噴火が収まっても再び活動の可能性

キラウェア火山では、ここ数か月の間も山体の膨張と収縮が繰り返されており、1週間から10日ほどの間隔でマグマをため、噴出するような活動が続いています。

現在の噴火がいったん落ち着いたとしても、あまり間を置かずに再び噴火する可能性があり、キラウェア火山やその周辺では引き続き警戒が必要です。
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出典・参考:アメリカ地質調査所(USGS)
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