6月の気温は4年ぶりの低さ 記録的な高温傾向が緩和

2026-06-28 10:45 ウェザーニュース

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6月の日本の平均気温は基準値よりも0.5℃前後高くなる見通しです。オホーツク海高気圧が勢力を強めた時期があり、最近3年間に比べると低めの水準になります。

近年の著しい高温は緩和

都市化の影響が比較的小さい全国15か所の代表地点(※)の観測値による6月の日本の平均気温偏差は、27日(土)までの実況に、30日(火)までのウェザーニュースの予報を加えた推定値で+0.5℃前後になるとみられます。

2023年から2025年は基準値より1℃以上高い記録的な高温が続いていましたので、それに比べると高温傾向が和らぎました。昨年よりは2℃近くも低い気温です。

▼6月の平均気温偏差(高い順)
 2025年 +2.34℃
 2020年 +1.43℃
 2024年 +1.29℃
 2023年 +1.22℃
 1991年 +1.12℃

 2026年 +0.5℃前後

※算出に使用している地点
網走、根室、寿都、山形、石巻、伏木、飯田、銚子、境、浜田、彦根、宮崎、多度津、名瀬、石垣島

オホーツク海高気圧出現で梅雨寒の時期も

台風6号の通過後、6月上旬に西日本から関東甲信で相次いで梅雨入りが発表されました。オホーツク海高気圧が出現し、関東や北日本の太平洋側では「梅雨寒」となったタイミングもあります。東京都心では3日から10日まで8日連続で最高気温が25℃に届かず、20年ぶりの記録となりました。

6月の日別の気温偏差を見ると、1日は北海道でも30℃を超えるなど全国392地点で真夏日となり、暑いスタートとなったものの、4日から1週間程度は気温の低い日が続きました。

その後も暑さは長くは続かずアップダウンを繰り返し、近年のような高温にはなりませんでした。
関連記事「関東は梅雨寒 東京都心は1週間連続で夏日にならず」

7月は梅雨明けとともに本格的な夏へ

ウェザーニュースの予報によると、7月は太平洋高気圧が次第に勢力を強め、梅雨明けとともに全国的に気温が上昇する見通しです。

梅雨明け直後は急速に暑さが増す可能性があり、熱中症リスクが高まります。今のうちから体調を整えておきましょう。
長期予報 この先3か月の天候見解
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