台風7号(メーカラー) 明日にかけて発達ピーク 今後の進路に注意

2026-06-22 05:18 ウェザーニュース

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6月22日(月)3時現在、強い台風7号(メーカラー)はフィリピンの東を西進しています。今後さらに発達して非常に強い勢力になる見通しです。

週後半には沖縄に接近する可能性があり、進路や勢力次第では荒天となるおそれがあるため、今後の情報に注意が必要です。
▼台風7号 6月22日(月)3時
 中心位置   フィリピンの東
 大きさ階級  //
 強さ階級   強い
 移動     西 30 km/h
 中心気圧   955 hPa
 最大風速   40 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 60 m/s
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最盛期は非常に強い勢力に

台風7号は海水温や上空の風が発達に適した領域を進んでいて、急速に勢力を増しています。昨日21日(日)15時には風速25m/s以上の暴風域ができ、21時には中心付近の最大風速は35m/sとなって「強い」勢力に台風になりました。明日23日(火)にかけてが発達のピークでとみられ、最盛期には強さ階級が上から2番目の「非常に強い」勢力になる予想です。

今後の進路の予想を見ると、この先しばらくは西寄りに進みながらゆっくりと北上し、週中頃には沖縄の南に達する見込みになっています。週後半は台風を移動させる風の流れが弱まり、動きが遅くなることが予想されるとともに、その後の進路の予測が不確実となっています。
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沖縄に接近のおそれ 西日本や東日本も進路に注意

台風7号は週後半に沖縄に接近する可能性が高まっていて、勢力や進路次第では台風による直接的な影響が大きくなる可能性があります。雨や風が強まり荒れた天気となるおそれもあるため、今後の進路や勢力の予想に十分注意してください。

台風はその後、西日本や東日本にも影響を及ぼす可能性があります。台風そのものが接近する可能性も否定できないほか、台風の進路や梅雨前線との位置関係次第では、梅雨前線による大雨も心配です。
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進路の誤差ははじめのうち小さく 先になるほど大きい

参考 世界各国の気象機関が計算した進路の数値シミュレーション結果
この図の細い線1本1本は、世界各国の気象機関が計算した数値シミュレーションの結果をあらわします。アンサンブル予報という手法による低気圧中心の計算結果で、初期値に意図的な誤差を与えることで予報の確実性などを検討する材料になります。

これらを比較すると、はじめのうち西北西に進み、その後北東方向に進路を変える予測は概ね揃っていますが、後半になるほど予測のばらつきがかなり大きくなっていることが読み取れます。まだかなり先の予測のため、シミュレーション結果には大きな不確実性があります。この誤差は日がたつにつれて縮小する見込みです。

進路次第で沖縄・本州方面への影響が大きく変わるため、今後の情報にご注意ください。
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台風の暴風域に入る確率

5日先までに台風の暴風域に入る確率は以下の通りです。(気象庁)
鹿児島県
 奄美地方    2 %
沖縄県
 沖縄本島地方  7 %
 宮古島地方   18 %
 八重山地方
  石垣島地方  22 %
  与那国島地方 13 %

台風の発生が増え始める時期

平年の台風発生数
台風の発生は、5月27日に発生した台風6号(チャンミー)以来で、約3週間ぶりです。今月1つめの台風発生です。

今年は1月から6月まで毎月台風が発生しています。1951年からの統計で、1月から6月まで毎月台風が発生したのは1965年、2015年と今年2026年の3回のみです。

6月の台風発生数の平年値は1.7個で、例年台風の発生が増え始める時期です。今年も台風シーズンに向けて大雨や暴風への対策を進めるようにしてください。
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台風の名前

北西太平洋や南シナ海で発生した台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。

台風7号の名前「メーカラー(Mekkhala/เมขลา)」はタイが提案した名称で、雷の天使の名前からとられています。
関連記事「台風の名前はどうやって決める?日本など提案のアジア名140個の呼名リスト」
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