台風6号(チャンミー)が関東の東で温帯低気圧に 暴風や高波の影響が継続

2026-06-03 21:58 ウェザーニュース

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6月3日(水)21時、台風6号(チャンミー)は関東の東で温帯低気圧に変わりました。

勢力が弱まったわけではなく構造の変化によるもので、東日本や北日本の太平洋側では引き続き4日にかけて暴風や高波に警戒が必要です。
▼台風6号から変わった低気圧 6月3日(水)21時
 擾乱種類   温帯低気圧(LOW)
 中心位置   関東の東
 移動     東北東 45 km/h
 中心気圧   986 hPa
 最大風速   23 m/s
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温帯低気圧化により中心から離れたところで風が強まる

台風6号が本州付近を東進している途中で、大きさ階級が「大型」になり、最大風速の表現からも「中心付近の」という語がつかなくなっていました。これは温帯低気圧の性質に変化する過程で、台風の中心から離れたところで風が強くなっていたことを示しています。

温帯低威圧に変わったことは、低気圧としての構造が変化したことを示していて、勢力の変化とは関係がありません。温帯低気圧化後の3日(水)21時の解析でも最大風速は23m/sとなっていて、台風の定義の風速条件(17.2m/s以上)はまだ満たしています。

温帯低気圧に変わる直前の時点で、台風の強風域は直径1,090kmとかなり大きくなっていて、この状況は現在も維持されていると考えるのが妥当です。まだ東日本や北日本では暴風警報、波浪警報の出ている地域があるため、油断ができません。
警報・注意報の発表状況 履歴 今後の見通し

なお、台風から変わった温帯低気圧は日本の東でスピードを落とす予想ですので、暴風や高波の影響は4日(木)も継続するおそれがあります。
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台風の名前

北西太平洋や南シナ海で発生した台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。

台風6号の名前「チャンミー(Jangmi/장미)」は韓国が提案した名称で、ばらを意味する韓国語からとられています。
関連記事「台風の名前はどうやって決める?日本など提案のアジア名140個の呼名リスト」
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