天日干しでもダニは死なない? 知っておきたい“生存率”と死滅させる方法
衣替え前にダニ対策も忘れずに
そろそろ暖かめの衣類や寝具などがシーズンオフに。来冬も気持ちよく使用するため、忘れてならないのがダニ対策ですが、お手入れによっては思っていた効果が得られないことがあるといいます。
「例えば天日干しです。夏と冬にふとんを天日干ししてダニを退治できるのか調べたところ、3月の冬場では90%以上、8月の夏場でも約80%程度が生存していました。夏・冬ともにダニ退治には天日干しではほとんど効果がないということです。
また、洗濯もダニ退治への効果はそれほど高くありません。ダニを逃がさないようなメッシュ生地でダニと綿をくるんで一般的な洗濯機の自動モードで洗濯した実験では、60%以上のダニが生き残っていました」(中田さん)
また、洗濯もダニ退治への効果はそれほど高くありません。ダニを逃がさないようなメッシュ生地でダニと綿をくるんで一般的な洗濯機の自動モードで洗濯した実験では、60%以上のダニが生き残っていました」(中田さん)
確実に死滅させる方法
死滅させた後にやっておきたいこと
退治した後は取り除くことを忘れずに。
「ダニの『死骸』や『フン』もアレルギーの原因となります。高温でダニを殺しただけでは死骸やフンが残っているので、洗濯で洗い流す必要があります。
ふとんのような丸洗いできないものは、掃除機がけをします。ポイントは、パワーを最大まで上げて、ゆっくりかけること。時間をかけて表面全体をきれいにして、裏面も忘れずにかけましょう」(中田さん)
「ダニの『死骸』や『フン』もアレルギーの原因となります。高温でダニを殺しただけでは死骸やフンが残っているので、洗濯で洗い流す必要があります。
ふとんのような丸洗いできないものは、掃除機がけをします。ポイントは、パワーを最大まで上げて、ゆっくりかけること。時間をかけて表面全体をきれいにして、裏面も忘れずにかけましょう」(中田さん)
ダニを防ぐ保管テクニック
保管している間もダニが増えないようにします。
「まず、収納する場所はきれいに掃除しておきます。ダニは湿った環境を好むので、衣類や寝具は十分に乾燥させてから収納します。収納袋や衣装ケースに除湿剤や防虫剤など入れると、より安心です。
保管中もときどき空気を入れ替え、ハウスダストが入り込まないよう周囲の掃除をこまめに心がけましょう」(中田さん)
「まず、収納する場所はきれいに掃除しておきます。ダニは湿った環境を好むので、衣類や寝具は十分に乾燥させてから収納します。収納袋や衣装ケースに除湿剤や防虫剤など入れると、より安心です。
保管中もときどき空気を入れ替え、ハウスダストが入り込まないよう周囲の掃除をこまめに心がけましょう」(中田さん)
また、ダニ対策としては十分ではない天日干しも、布団を良い状態で保管するうえでは役立つ面もあります。
日光と風でしっかり乾燥させることで湿気が減り、ダニが増えにくい環境を作れます。さらに紫外線の働きで、カビや細菌の繁殖を抑える効果も期待できます。
加えて、化学研究者のSilvia Pugliese氏(コペンハーゲン大学)らの研究では、日光によってアルデヒドなどの香り成分が生まれ、天日干し特有のさわやかな匂いが生じることも分かっています。
日光と風でしっかり乾燥させることで湿気が減り、ダニが増えにくい環境を作れます。さらに紫外線の働きで、カビや細菌の繁殖を抑える効果も期待できます。
加えて、化学研究者のSilvia Pugliese氏(コペンハーゲン大学)らの研究では、日光によってアルデヒドなどの香り成分が生まれ、天日干し特有のさわやかな匂いが生じることも分かっています。
このように、ダニを取り除くことは難しくても、湿気対策や衛生面の改善、そして心地よい香りといった点で、天日干しにはしっかりとしたメリットがあります。
まもなく訪れる梅雨に備え、晴れた日を上手に活用して、ダニ対策を意識しながら衣替えを済ませておきましょう。
何時間で乾く?お洗濯情報
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取材協力/日革研究所
まもなく訪れる梅雨に備え、晴れた日を上手に活用して、ダニ対策を意識しながら衣替えを済ませておきましょう。
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