春の「寒暖差疲労」とは?頭痛・だるさの原因とすぐできる対策

2026-03-19 05:18 ウェザーニュース

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今の時期は三寒四温で、1週間の中でも気温差が大きく、知らず知らずのうちに心身のストレスとなることもあります。

ウェザーニュースが過去に行った「寒暖差による不調」についてアンケート調査によると、「少し感じる」も含めて男性は約6割、女性は8割近くも不調を感じていることが分かりました。
「暖かくなっても布団から出られない」「食欲不振でやる気も出ない」という人は、寒暖差疲労が隠れているかもしれません。

季節の変わり目に起きやすい、体や心のさまざまな不調とその対策について、ウェザーニューズ気象病顧問アドバイザーで愛知医科大学客員教授・中部大学教授の佐藤純先生に教えていただきましょう。

春の“暖かい”“寒い”はやっぱり体に負担!?

ここのところ交互に訪れる暖かさと寒さに、体が寒暖差疲労を起こしているかもしれません。

「寒暖差疲労とは、気温の大きな変化が体へのストレスとなり不調を招いてしまうもの。天気による気圧や気温の変化から自律神経が乱れて症状が起きる、天気痛のひとつといえます。

春は気温差に注意が向きますが、こういった天候の変化が大きいときは湿度、気圧の変化もかなりのもので、気づかぬうちに負担が増しているのです。

頭痛、肩こり、冷え性、だるさ、吐き気、めまいなどの体の不調から、イライラや気分の落ち込み、頭がぼんやりするなど、人によって訴える症状はさまざまです」(佐藤先生)

寒暖差疲労に負けないために

寒暖差疲労を起こさないためには、どうしたらよいのでしょうか。

「天候は変えられないので、生活のなかで体を冷やしてしまう機会を減らすよう心がけましょう。春は服装も軽やかになってきますが、朝晩はまだ冷えることが多いです。引き続き防寒に気を抜かないようにします。

また、入浴と飲み物は温かいものを選ぶなど、体を温めることも有効です。軽い筋トレやストレッチ、有酸素運動を取り入れれば、血行がよくなります」(佐藤先生)

そして、取り組みやすく効果も高い対策が食事だといいます。

「調子の悪さから朝食を抜いてしまうこともあるようですが、まずは3食きちんと食べること。一日の自律神経のリズムを整えられ、たんぱく質などの栄養成分を不足なく摂りやすくなります。

積極的に摂りたいのが、神経細胞に働きかけるビタミンB群、ストレスによいマグネシウムや亜鉛などのビタミン・ミネラル類です。豚肉や豆腐など手軽に摂れる食材も多くあります。

アミノ酸の一種であるGABA(ギャバ)は人の脳内にもある神経伝達物質で、ストレスに効果があるとして近年注目されています。きのこやトマト、カカオなどに多く含まれています。また、食物繊維も腸内環境を整えることで、健康やストレス調整に役立ちます」(佐藤先生)

自分の健康は自分で守りたいもの。ちょっと元気がなくなっているかなと感じたら、積極的にケアしていきましょう。
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