夏にエルニーニョ現象発生の可能性(エルニーニョ監視速報)
ラニーニャ現象に近い状態は解消へ
2月のエルニーニョ監視海域の海面水温は基準値からの差が+0.1℃で基準値に近い値となりました。エルニーニョ/ラニーニャ現象発生の判断に使用している5か月移動平均値の12月の値は-0.4℃で、基準値に近い値でした。
太平洋赤道域の大気下層の東風(貿易風)は、西部と中部で平年より強かった一方、東部ではほぼ平年並でした。また、太平洋赤道域の日付変更線付近での対流活動はやや不活発でした。
このような大気と海洋の状態はエルニーニョ現象もラニーニャ現象も発生していない平常の状態と見られ、ラニーニャ現象に近い状態は解消に向かっていることを示しています。
太平洋赤道域の大気下層の東風(貿易風)は、西部と中部で平年より強かった一方、東部ではほぼ平年並でした。また、太平洋赤道域の日付変更線付近での対流活動はやや不活発でした。
このような大気と海洋の状態はエルニーニョ現象もラニーニャ現象も発生していない平常の状態と見られ、ラニーニャ現象に近い状態は解消に向かっていることを示しています。
夏にエルニーニョ現象発生の可能性
実況では太平洋赤道域の西部から中部にかけての海洋表層の暖水が東進しています。大気海洋結合モデルによると、今後さらにこの領域の暖水が強化されて東進することに伴い、エルニーニョ監視海域の海面水温が夏にかけて次第に上昇すると予測しています。
春から夏にかけては基準値に近い値か基準値より高い値で推移する見込みです。ただし、この時期の春を超えるエルニーニョ現象の予測は不確実性が大きくなっています。
現時点では春の間にエルニーニョ現象が発生する可能性と平常の状態が続く可能性が同程度(50%)となり、夏には平常の状態が続く可能性もあります(40%)が、エルニーニョ現象が発生する可能性の方がより高くなる予想(60%)です。
▼エルニーニョ/ラニーニャ現象発生の定義
気象庁ではエルニーニョ監視海域の海面水温の基準値との差の5か月移動平均値が6か月以上続けて+0.5℃以上となった場合を「エルニーニョ現象」、−0.5℃以下となった場合を「ラニーニャ現象」と定義しています。
春から夏にかけては基準値に近い値か基準値より高い値で推移する見込みです。ただし、この時期の春を超えるエルニーニョ現象の予測は不確実性が大きくなっています。
現時点では春の間にエルニーニョ現象が発生する可能性と平常の状態が続く可能性が同程度(50%)となり、夏には平常の状態が続く可能性もあります(40%)が、エルニーニョ現象が発生する可能性の方がより高くなる予想(60%)です。
▼エルニーニョ/ラニーニャ現象発生の定義
気象庁ではエルニーニョ監視海域の海面水温の基準値との差の5か月移動平均値が6か月以上続けて+0.5℃以上となった場合を「エルニーニョ現象」、−0.5℃以下となった場合を「ラニーニャ現象」と定義しています。
続く猛暑への影響に注目
エルニーニョ現象が発生した時の夏の天候は、統計的に平均気温が西日本で低く、東日本と北日本で平年並みか平年より低い傾向となっています。
その一方で、近年は地球温暖化によって毎年のように夏の記録的な暑さが続いています。エルニーニョ現象が発生した場合、夏の天候にどのような影響を与えるか注目されます。
長期予報 この先3か月の天候見解
その一方で、近年は地球温暖化によって毎年のように夏の記録的な暑さが続いています。エルニーニョ現象が発生した場合、夏の天候にどのような影響を与えるか注目されます。
長期予報 この先3か月の天候見解
出典
気象庁
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