気象庁1か月予報 寒暖差大きくなりやすい 太平洋側で雨の兆し

2026-02-19 14:38 ウェザーニュース

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19日(木)、気象庁は2月21日から3月20日までの1か月予報を発表しました。1か月の平均気温は平年より高いものの、寒暖の差が大きくなりそうです。太平洋側の降水量は平年並みの予想で、これまでに比べると少雨傾向は解消に向かうとみられます。

2月中は全国的な高温傾向に

日本付近は高気圧と低気圧が交互に通過する周期変化のパターンとなり、冬型の気圧配置は長くは続きません。暖気と寒気がせめぎ合う中、2月の終わり頃までは暖気が優勢となり、1か月の平均気温は全国的に平年より高い予想です。

多雪地域では融雪が急速に進む可能性があります。路面状態の悪化や雪解け水による洪水、屋根など高所からの落雪、山間部では雪崩の発生に注意をしてください。

また、気温が高い分だけスギ花粉は飛散しやすく、気象条件によっては大量飛散となりますので、花粉症の方は対策が欠かせません。
ウェザーニュース 花粉観測状況・飛散予想

寒暖の差が非常に大きくなる可能性

上空1500m付近の気温の傾向を見ると、2月中は全国的に暖かな空気が流れ込みやすく、平年よりも高くなる見込みです。25日(水)頃からの5日間の平均気温が平年よりもかなり高くなる可能性があるとして、気象庁は東北から沖縄を対象に、高温に関する早期天候情報を発表しました。

その後、3月に入ると次第に平年に近づいて、中旬には平年を下回る期間があるとみられます。

グラフの細い実線はアンサンブル予報という手法の過程で得られるもの(メンバー)で、揃っていれば予測の不確実性が小さく、ばらついていると不確実性が大きいことを示します。

現時点ではばらつきが大きく、3月に強い「寒の戻り」となる可能性もある状況です。気温の変化が大きくなりやすいので、体調管理に注意をしてください。

少雨傾向はようやく解消の兆し

周期的に低気圧が通過することで、太平洋側を含む広い範囲で降水量は平年並みを予想しています。

東京都心の平年の降水量は1月下旬から2月中旬の1か月が62.5mmなのに対し、2月下旬から3月中旬の1か月が89.2mmと、元々雨が増えてくる時期です。このタイミングで平年並みに戻ることで、少雨傾向がある程度、解消に向かうとみられます。

それでも梅雨時や夏と違い、すぐに渇水を解消するような雨量にはならないため、もうしばらくは節水などを心がけるようにしてください。
長期予報 この先3か月の天候見解
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