日本海側は明日にかけて雪強まる 積雪急増に警戒

2026-02-07 12:05 ウェザーニュース

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今日7日(土)は日本海側の地域では雪の降り方が小康状態となっている所が多いものの、明日にかけて強い寒気の影響で降雪が強まり、大雪となるおそれがあります。

特に北陸や山陰などでは顕著な大雪となって積雪が急増することも考えられるため警戒が必要です。
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上空の強い寒気が南下

昨日は北海道の北を通過した低気圧が急速に発達したことで、今朝にかけて北海道〜東北の日本海側で吹雪となりました。

今日は低気圧の東進により一旦雪が小康状態となっていますが、明日にかけて冬型の気圧配置が強まることで一段と強い寒気が南下し、日本海側で雪の強まる所が多くなる予想です。
降水があれば雪になる目安の上空"約1500mで−6℃以下"の寒気は、明日にかけて本州・四国・九州のほぼ全域を覆う予想です。

また、上空さらに高い"約5500mで−42°C以下"の寒気が、明日8日(日)に北日本から山陰沖まで南下する予想で、大気の状態が不安定になって雪雲が発達しやすくなる予想です。雪の降り方が強まるおそれがあり警戒が必要です。

西日本方面では今季一番の強い寒気となりそうです。

山陰方面に活発な雪雲が流れ込む

日本海西部では、向きの異なる風が合流するJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)と呼ばれる領域が形成され、帯状に雲が発達し、この雲が次々に山陰〜山口県付近に流れ込んで雨や雪を降らせています。

このあとは寒気の強まりとともに雨が雪に変わり、今夜にかけてJPCZの位置は東に移動して近畿北部や北陸でも雪の強まるところが増えてきます。

発達した雪雲が流れ込むとドカドカと雪が強まり、短時間で積雪が急増するおそれがあります。立ち往生を含む交通障害や鉄道や航空など交通機関への影響にも注意が必要です。
明日の上空の寒気が強まるタイミングには再び山陰や山口県方面にJPCZが形成され、広島や四国などでも雪が強まるおそれがあるほか、関西エリアにも流れ込み雪を降らせるとみています。

普段雪の少ない地域でも積雪となるおそれがあり、交通への影響などが懸念されます。
雨雪レーダー雨雪レーダー
積雪レーダー積雪レーダー

青森市は再び大雪のおそれ

記録的な大雪に見舞われた青森市では、昨夜の雪により再び積雪が増えました。昨日6日(金)に122cmまで減少した積雪は、今日7日(土)10時には128cmになっています。

今日は寒気の影響で筋状の雪雲が多数発生していて、雪雲のかからない時間帯には日差しが届いていても、雪雲がかかるとドカドカと雪が強まる変わりやすい天気です。筋状の雪雲の流れ込みが続くと、ドカ雪が数時間にわたって継続するおそれがあります。引き続き大雪に警戒が必要です。

除雪作業は安全を最優先に、可能であれば複数人数で進めるようにしてください。
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