雪山では「雪目」に注意? スキー場でゴーグルが欠かせない理由
ゴーグルで目を守る理由
冬期オリンピックの選手などはゴーグルをつけていますが、競技をするわけでもない一般人でも、ゴーグルをつける必要があるのでしょうか。
「雪山でスポーツや雪遊びをする人は、小さな子どもを含めて全員、雪の上では必ずゴーグル(専用サングラスでも可)を着用してください。それは目を守るためです。
守りたいものの1つにケガがあります。スキー場など人の多い場所では、他の利用者と接触したり、雪や異物が目に入ったりする危険があります。万一に備え、ゴーグルで目を保護しましょう。
次に守りたいものは、雪や雨です。滑走中に雪や雨が目に入ると視界が遮られ、転倒などの事故につながりかねません。天候が変わりやすい雪山では、ゴーグルを常に着用することが大切です。
守りたいものの3番目は、紫外線です。紫外線というと、つい夏の山や海を想像します。冬山は心配ないと思われていますが、それは大きな誤解です。
確かに空から降り注ぐ紫外線は夏より少ないのですが、雪があると地表から反射する紫外線がとても多くなります。これが、目に大きなダメージを与えるのです」(水木先生)
「雪山でスポーツや雪遊びをする人は、小さな子どもを含めて全員、雪の上では必ずゴーグル(専用サングラスでも可)を着用してください。それは目を守るためです。
守りたいものの1つにケガがあります。スキー場など人の多い場所では、他の利用者と接触したり、雪や異物が目に入ったりする危険があります。万一に備え、ゴーグルで目を保護しましょう。
次に守りたいものは、雪や雨です。滑走中に雪や雨が目に入ると視界が遮られ、転倒などの事故につながりかねません。天候が変わりやすい雪山では、ゴーグルを常に着用することが大切です。
守りたいものの3番目は、紫外線です。紫外線というと、つい夏の山や海を想像します。冬山は心配ないと思われていますが、それは大きな誤解です。
確かに空から降り注ぐ紫外線は夏より少ないのですが、雪があると地表から反射する紫外線がとても多くなります。これが、目に大きなダメージを与えるのです」(水木先生)
雪面は水面よりも照り返しが強い
雪目とは、どんな症状なのか
ゴーグルなしで紫外線を浴びると、目はどのようなダメージを受けるのでしょうか。
「スキー場でよく起こるのは“雪目(ゆきめ)”または“雪眼炎(せつがんえん)”と呼ばれる眼病です。目が強く日焼けして、火傷(やけど)した状態だと思ってください。
症状としては、目の充血、ゴロゴロとした異物感、光を異様にまぶしく感じる、目がかすむ、涙が出る、目が痛くて開けられない、などです。
この症状にはタイムラグがあり、強い紫外線を浴びてから6~8時間後に現れることが多いのが特徴です。昼間にゴーグルを着けずにスキーを楽しんだあと、夜になってから眠れないほどの強い目の痛みに襲われるケースも少なくありません。
また、紫外線を長期間にわたって繰り返し浴び続けることで、白目の上に黄色い隆起物ができる「瞼裂斑(けんれつはん)」や、結膜が鼻側から角膜へ伸びてくる「翼状片(よくじょうへん)」といった眼の病気が生じることがあります。
これらは進行すると手術が必要になる場合もあり、乱視や視力低下の原因にもなります。こうしたトラブルを防ぐためにも、紫外線対策は欠かせません。(水木先生)
「スキー場でよく起こるのは“雪目(ゆきめ)”または“雪眼炎(せつがんえん)”と呼ばれる眼病です。目が強く日焼けして、火傷(やけど)した状態だと思ってください。
症状としては、目の充血、ゴロゴロとした異物感、光を異様にまぶしく感じる、目がかすむ、涙が出る、目が痛くて開けられない、などです。
この症状にはタイムラグがあり、強い紫外線を浴びてから6~8時間後に現れることが多いのが特徴です。昼間にゴーグルを着けずにスキーを楽しんだあと、夜になってから眠れないほどの強い目の痛みに襲われるケースも少なくありません。
また、紫外線を長期間にわたって繰り返し浴び続けることで、白目の上に黄色い隆起物ができる「瞼裂斑(けんれつはん)」や、結膜が鼻側から角膜へ伸びてくる「翼状片(よくじょうへん)」といった眼の病気が生じることがあります。
これらは進行すると手術が必要になる場合もあり、乱視や視力低下の原因にもなります。こうしたトラブルを防ぐためにも、紫外線対策は欠かせません。(水木先生)
雪目の対処法と予防法
そのような症状が出たら、どうすればいいのでしょうか。
「軽症の雪目であれば、通常2~3日で治ります。角膜はとても再生力の高い細胞だからです。とはいっても軽症か重症かの自己判断は危険なので、必ず眼科を受診しましょう。
眼科では、感染症を予防する抗菌薬や角膜を保護するヒアルロン酸の入った目薬を処方するのが一般的です。目の痛みが強い場合は、鎮痛剤が処方されることもあります。
しかし、何といっても大切なのは予防です。第一にゴーグル、次につばのついた帽子とサングラスの組み合わせ、あるいはUVカット機能のあるコンタクトレンズなどで紫外線を防いでください」(水木先生)
スキー場や雪山でゴーグルが必要な理由がよくわかりました。これからは十分な紫外線対策をして雪景色やウインタースポーツを楽しみましょう。
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「軽症の雪目であれば、通常2~3日で治ります。角膜はとても再生力の高い細胞だからです。とはいっても軽症か重症かの自己判断は危険なので、必ず眼科を受診しましょう。
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しかし、何といっても大切なのは予防です。第一にゴーグル、次につばのついた帽子とサングラスの組み合わせ、あるいはUVカット機能のあるコンタクトレンズなどで紫外線を防いでください」(水木先生)
スキー場や雪山でゴーグルが必要な理由がよくわかりました。これからは十分な紫外線対策をして雪景色やウインタースポーツを楽しみましょう。
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