車のフロントガラスが凍結する冬 簡単に作れる解氷スプレー

2026-01-22 16:35 ウェザーニュース

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上空の強い寒気の影響で、本格的な寒さが続きます。この時期、車に乗ろうとしたらフロントガラスに霜がついて取れない!ということはありませんか。

フロントガラスにカバーをかけておく、霜取りスクレーパー(へら)で削る、デフロスター(窓ガラスの曇り止め装置)で溶かすなど、方法は色々とあります。JAFの解氷テストによると、そのなかでも解氷スプレーが早く解凍するのに最も効果的だそうです。

市販されている解氷スプレーですが、「シュッとひと吹きで解氷できるスプレーは簡単に作れますよ」と、冬山のプロ、日本ケーブル株式会社 企画開発課の山森一一(かずいち)さんが教えてくれました。

コスパが良く簡単な手作りスプレー

材料は「消毒用or燃料用アルコール」「水」「霧吹き」のみ
「私たちは頻繁にスキー場のリフトのメンテナンスに行くので、作業車のフロントガラスなどの凍結はつきものです。だから解氷スプレーは必須なのですが、買うと500~1000円ぐらいするし、消費量が多いので手作りしています」(山森さん)

“解氷スプレー”が手作りできるとは驚きです!!

「市販の解氷スプレーの成分はほぼエタノールなどのアルコールなので、ドラッグストアで売られている消毒用アルコールで代用できます。一般的に消毒用アルコールはエタノールを主成分としているので、アルコール1に対して水1で薄めてから霧吹きに入れれば出来上がりです。

水の割合を減らすと解氷効果が高くなるので、極寒地などではアルコール2に対して水1で薄めるとよいでしょう。霧吹きはアイロンがけに使うものでも良いですし、『100均』などで売っているスプレーボトルでもOKです。

また、燃料用アルコール3に対して水1の配分で使用することも可能です。ただし、燃料用アルコールはメタノールを主成分としている場合が多く、メタノールを吸入すると頭痛やめまい、吐き気などを引き起こすことがあり場合が多いので、注意が必要です。

これは市販の解氷スプレーでも同じですが、使用する場合は、吸入や皮膚・目への付着にはくれぐれも気をつけてください」(山森さん)
アルコールはワイパーのゴムやボディの塗装に影響がありませんか?

「アルコールはウィンドウォッシャー液にも入っています。スプレーの方が少しアルコール分が多いですが、影響はないようです。

ただし、アルコールの濃度を濃くしすぎると、ワイパーゴムなどの劣化や、ボディに飛び散った際のシミの原因になることがあるので、注意してください。

心配であればスプレーして解氷したらタオルなどでふき取りましょう」(山森さん)

車のフロントガラスが凍結しがちな今の時期。簡単に作れる解氷スプレーで、視界をすっきりさせましょう。
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