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再び寒波襲来で日本海側は大雪警戒
影響長引き三連休まで続く

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2025/02/17 17:30 ウェザーニュース

日本付近は冬型の気圧配置が強まり、上空に寒気が流れ込みはじめました。寒気の影響は長く、強弱をつけながらも22日(土)から24日(月)振替休日の三連休まで続く見通しです。日本海側では大雪に警戒してください。
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冬型の気圧配置が続き上空に寒気が居座る

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今日17日(月)の午後は低気圧が東北南部付近を通過して太平洋に進み、東日本でも冬型の気圧配置が強まってきました。上空1500m付近で−9℃以下という強い寒気が東北や北陸、中国地方に流れ込み、平地でも降るものが雪に変わっています。山沿いの多い所では1時間に5cm前後のペースで積雪が増えている状況です。

強い寒気の影響は明後日19日(水)にかけてが一つのピークとなる予想で、日本海側の地域を中心に大雪に警戒が必要です。その後も冬型の気圧配置が続き、22日(土)・23日(日)天皇誕生日・24日(月)振替休日の三連休の頃まで断続的に寒気の影響を受けるとみられます。

2月上旬の寒波と比べると、上空の寒気の強さは東日本や北日本では同等クラス、西日本ではやや弱めになる見通しで、影響期間は前回と同じくらい長くなる予想です。交通機関や物流への影響が懸念されます。
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北陸の山沿いはさらに1m以上 積雪増加のおそれ

このあとはさらに寒気が強まり、日本海側の地域では断続的に雪が強まります。今夜から20日(木)までに予想される積雪の増加量は内陸部を中心に多く、特にJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)が停滞しやすい北陸の山沿いは1m以上の積雪増加となるおそれがあります。

その後も三連休にかけて断続的に雪が強まるため、さらに積雪が増える見込みです。大雪に伴う屋根からの落雪や雪崩、小屋の倒壊などが発生したり、道路の通行止めが長引いて物流に影響が出ることが懸念されます。また、北陸では市街地でも大雪によって生活に大きな影響が出るおそれがあります。

冬型の気圧配置の強まりとともに風も強く吹き、沿岸の地域では暴風雪となることが考えられます。吹雪による視界不良にも注意・警戒をしてください。
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影響が三連休にまで及ぶ予想ですので、旅行や冬のレジャーなどで長距離移動を予定されている方は、気象情報や交通情報をよく確認して、無理のない計画を立てるようにしてください。場合によっては予定の変更もご検討ください。
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三連休も真冬の寒さ

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今日は関東などで少し春の気配が感じられる気温となりましたが、明日18日(火)以降は寒波の影響で真冬の寒さとなる所が多い予想です。東京や大阪などでも最高気温が10℃に届かず、朝は0℃前後の日が続くとみています。

22日(土)からの三連休も、気温の低い状況は続く見込みです。体調を崩さないよう、服装選びに注意してお過ごしください。
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