強弱をつけながらも一週間は寒気が居座る

今日は低気圧が東北付近を通過し、西日本から冬型の気圧配置が強まってきます。上空の強い寒気が日本付近に流れ込み、明後日19日(水)にかけて日本海側の地域を中心に大雪となる予想です。
その後も日本列島の上空に寒気が居座り、22日(土)・23日(日)天皇誕生日・24日(月)振替休日の三連休の頃まで断続的に寒気の影響を受けるとみられます。
2月上旬の寒波と比べると、上空の寒気の強さは東日本や北日本では同等クラス、西日本ではやや弱めになる見通しで、影響期間は前回と同じくらい長くなる予想です。交通機関や物流への影響が懸念されます。
» 寒気の流れ込み予想
その後も日本列島の上空に寒気が居座り、22日(土)・23日(日)天皇誕生日・24日(月)振替休日の三連休の頃まで断続的に寒気の影響を受けるとみられます。
2月上旬の寒波と比べると、上空の寒気の強さは東日本や北日本では同等クラス、西日本ではやや弱めになる見通しで、影響期間は前回と同じくらい長くなる予想です。交通機関や物流への影響が懸念されます。
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北陸の山沿いは再び150cm以上 積雪増加のおそれ
現在は日本海にある低気圧に向かって暖かな空気が流れ込んでいるため、東北から北陸も平地では雨の所が多くなっています。ただ、午後は段々と雪に変わり、今週は断続的に雪の強まるタイミングがある見込みです。
内陸部を中心に雪の量が多くなり、特にJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)が停滞しやすい北陸の山沿いは20日(木)の夜までに100cm以上、局地的には150cm以上も積雪が増加するおそれがあります。
その後も三連休にかけて断続的に雪が強まるため、さらに積雪が増える見込みです。大雪に伴う屋根からの落雪や雪崩、小屋の倒壊などが発生したり、道路の通行止めが長引いて物流に影響が出ることが懸念されます。また、北陸では市街地でも大雪によって生活に大きな影響が出るおそれがあります。
冬型の気圧配置の強まりとともに風も強く吹き、沿岸の地域では暴風雪となることが考えられます。吹雪による視界不良にも注意・警戒をしてください。
» 大雪ピンポイント影響予測(要ログイン)
影響が三連休にまで及ぶ予想ですので、旅行や冬のレジャーなどで長距離移動を予定されている方は、気象情報や交通情報をよく確認して、無理のない計画を立てるようにしてください。場合によっては予定の変更もご検討ください。
» ドライブリスク予報
内陸部を中心に雪の量が多くなり、特にJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)が停滞しやすい北陸の山沿いは20日(木)の夜までに100cm以上、局地的には150cm以上も積雪が増加するおそれがあります。
その後も三連休にかけて断続的に雪が強まるため、さらに積雪が増える見込みです。大雪に伴う屋根からの落雪や雪崩、小屋の倒壊などが発生したり、道路の通行止めが長引いて物流に影響が出ることが懸念されます。また、北陸では市街地でも大雪によって生活に大きな影響が出るおそれがあります。
冬型の気圧配置の強まりとともに風も強く吹き、沿岸の地域では暴風雪となることが考えられます。吹雪による視界不良にも注意・警戒をしてください。
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影響が三連休にまで及ぶ予想ですので、旅行や冬のレジャーなどで長距離移動を予定されている方は、気象情報や交通情報をよく確認して、無理のない計画を立てるようにしてください。場合によっては予定の変更もご検討ください。
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三連休まで真冬の寒さが続く

この週末は少し春の気配が感じられる気温となりましたが、今週は寒波の影響で真冬の寒さとなる所が多い予想です。
西日本は今日から、東日本や北日本は明日18日(火)から真冬の気温が続くようになり、東京や大阪などでも最高気温が10℃に届かず、朝は0℃前後の日が続くとみています。
22日(土)からの三連休も、気温の低い状況は続く見込みです。体調を崩さないよう、服装選びに注意してお過ごしください。
» この先10日間の服装予報
西日本は今日から、東日本や北日本は明日18日(火)から真冬の気温が続くようになり、東京や大阪などでも最高気温が10℃に届かず、朝は0℃前後の日が続くとみています。
22日(土)からの三連休も、気温の低い状況は続く見込みです。体調を崩さないよう、服装選びに注意してお過ごしください。
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