定点当たり報告数は全国平均35.02
厚生労働省は全国約5,000のインフルエンザ定点医療機関を受診した患者数を週ごとに発表しています。この定点当たり報告数は全国平均35.02で、前週の33.82より増加しました。都道府県別では徳島県(57.38)、宮崎県(57.24)、高知県(56.36)、愛媛県(50.69)、佐賀県(50.67)の順で多くなっています。全国47都道府県中、31都道府県では前週の報告数よりも増加し、16都道府県では前週の報告数よりも減少しました。
また全国の保健所管轄区域のうち、警報レベルを超えている保健所管轄区域は446か所で、47都道府県に分布しています。
インフルエンザは、例年であれば1月から2月頃は患者数の多い状況が続く傾向にあります。引き続き、こまめな手洗い、消毒、咳エチケット等を継続して、感染予防に努めましょう。
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また全国の保健所管轄区域のうち、警報レベルを超えている保健所管轄区域は446か所で、47都道府県に分布しています。
インフルエンザは、例年であれば1月から2月頃は患者数の多い状況が続く傾向にあります。引き続き、こまめな手洗い、消毒、咳エチケット等を継続して、感染予防に努めましょう。
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感染予防として効果的な手の洗い方
過去にウェザーニュースが医師に伺った、効果的な手洗い方法をご紹介します。
» 〔関連記事〕効果的な手洗い法
1、両手を水で洗う
2、石鹸を手に取って泡を作る
3、手のひらを洗う
4、指の間も洗う
5、手の外側も洗う
6、指の先、爪も洗う
7、親指のつけ根を洗う
8、最後に手首を洗い、水ですすぐ
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7、親指のつけ根を洗う
8、最後に手首を洗い、水ですすぐ
石けんやハンドソープを使うと、手の表面の皮脂に付着しているウイルスも洗い落とせます。手洗い前の手にウイルスが100万個付着していたとすると、1分間の手洗いで数十個(約0.001%)に減らせることになります。ここまですれば、食事前やトイレの後は流水で15秒の手洗いで十分です。
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出典
厚生労働省HPより