■北海道(※シラカバ花粉)
4月中旬から飛散開始、飛散量は前年比で半減

花粉の飛散開始時期は道南や道央など早い所で4月中旬、その他のエリアで4月下旬から5月にかけての予想で、平年よりもやや早くなるとみています。
本格飛散は道南や道央でゴールデンウィーク前後、道北や道東では5月上旬中旬で、5月下旬になると段々と飛散量は少なくなる見込みです。例年、北海道では飛散開始後、数日で本格的な飛散となる傾向があるため、4月に入ったら早めに対策を始めておくとよさそうです。
本格飛散は道南や道央でゴールデンウィーク前後、道北や道東では5月上旬中旬で、5月下旬になると段々と飛散量は少なくなる見込みです。例年、北海道では飛散開始後、数日で本格的な飛散となる傾向があるため、4月に入ったら早めに対策を始めておくとよさそうです。

2025年春のシラカバ花粉の飛散量は前年の48%、平年の84%となる予想です。前年に比べて飛散量は減少するものの、晴れて風の強い日には大量の花粉が飛散するため、シッカリと花粉対策をしてください。
■東北北部
2月中旬〜3月上旬に飛散開始、飛散量は大幅減も平年並

花粉の飛散開始時期は平年よりも早く、2月中旬〜3月上旬の予想です。
スギ花粉の本格的な飛散は3月上旬以降と見込んでいますが、気温が高い状態が継続すると飛散開始の直後に本格飛散開始となることがあります。
4月中旬以降は飛散量が段々と少なくなる見込みです。
スギ花粉の本格的な飛散は3月上旬以降と見込んでいますが、気温が高い状態が継続すると飛散開始の直後に本格飛散開始となることがあります。
4月中旬以降は飛散量が段々と少なくなる見込みです。

2025年春の花粉の飛散量は前年の52%、平年の98%となる予想です。前年に比べて飛散量は減少するものの、平年並の水準となります。晴れて風の強い日には大量の花粉が飛散するため、シッカリと花粉対策をしてください。
なお、東北北部ではスギ花粉の飛散が中心で、ヒノキ花粉はほとんど飛散しません。今回、環境省発表のスギ雄花花芽調査の結果を踏まえ飛散量予想を再検討し、岩手県の飛散量を前回発表から更新しています。
なお、東北北部ではスギ花粉の飛散が中心で、ヒノキ花粉はほとんど飛散しません。今回、環境省発表のスギ雄花花芽調査の結果を踏まえ飛散量予想を再検討し、岩手県の飛散量を前回発表から更新しています。
■東北南部
2月中旬〜下旬に飛散開始、飛散量は平年を上回る予想

花粉の飛散開始時期は平年よりも早く、2月中旬~下旬の予想です。
スギ花粉の本格的な飛散は2月下旬~3月下旬と見込んでいますが、気温が高い状態が継続すると飛散開始の直後に本格飛散開始となることがあります。
ヒノキ花粉の本格飛散は4月上旬~中旬で、その後は飛散量が段々と少なくなる見込みです。
スギ花粉の本格的な飛散は2月下旬~3月下旬と見込んでいますが、気温が高い状態が継続すると飛散開始の直後に本格飛散開始となることがあります。
ヒノキ花粉の本格飛散は4月上旬~中旬で、その後は飛散量が段々と少なくなる見込みです。

2025年春の花粉の飛散量は前年の90%、平年の120%となる予想で、前年をやや下回りますが、平年を上回る水準となります。特に晴れて風の強い日には大量の花粉が飛散するため、シッカリと花粉対策をしてください。
なお、東北南部ではスギ花粉の飛散が中心で、ヒノキ花粉の飛散は比較的少ない傾向です。今回、環境省発表のスギ雄花花芽調査の結果を踏まえ飛散量予想を再検討し、前回発表から更新しています。
なお、東北南部ではスギ花粉の飛散が中心で、ヒノキ花粉の飛散は比較的少ない傾向です。今回、環境省発表のスギ雄花花芽調査の結果を踏まえ飛散量予想を再検討し、前回発表から更新しています。