夏以降の高温で色づきが遅れる
東京のイチョウ黄葉、イロハカエデ紅葉の観測は、北の丸公園にある標本木で行っています。今年は夏以降の記録的な高温によって木々の色づきが遅れたり、色づかないまま葉が落ちるケースが目立っています。
イチョウの黄葉は平年よりも10日遅く、昨年よりは2日遅い観測。イロハカエデの黄葉は平年より5日遅く、昨年よりは4日遅い観測です。イチョウはこれまでで最も遅かった昨年の12月1日を更新し、最晩記録となりました。
東京を代表するいちょう並木の明治神宮外苑でも見頃を迎えていて、この週末には落葉が始まる予想となっています。暑い時期が長かった分、紅葉を楽しめる期間が短くなっていますので、青空を背景とした美しい木々は早めに楽しむのが良さそうです。
» 全国の紅葉見頃情報・予想
イチョウの黄葉は平年よりも10日遅く、昨年よりは2日遅い観測。イロハカエデの黄葉は平年より5日遅く、昨年よりは4日遅い観測です。イチョウはこれまでで最も遅かった昨年の12月1日を更新し、最晩記録となりました。
東京を代表するいちょう並木の明治神宮外苑でも見頃を迎えていて、この週末には落葉が始まる予想となっています。暑い時期が長かった分、紅葉を楽しめる期間が短くなっていますので、青空を背景とした美しい木々は早めに楽しむのが良さそうです。
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